買い物中に気になる洋服を見つけて、店員さんに「試着できますか?」と尋ねる場合、英語ではどのように表現するのが自然でしょうか?
Can I try this on?
I’d like to try this on.
試着することを英語では「Try on」と表現します。店員さんに試着できるか尋ねる時は、「Can I try this on?」や「I’d like to try this on」と表現するのが一般的です。試着する洋服が複数の場合は、Thisの代わりにTheseを使いましょう。また、「Can I try this shirt on?(このシャツを試着したいのですが)」のように具体的に試着をしたいものを示してもOKです。注意して欲しいのが、「Can I try this on?」の代わりに「Can I try on this?」のように表現するのはちょっと不自然です。「Try on _____」の流れで表現する場合は「Can I try on this shirt?」や「Can I try on these shoes?」のように表現することで自然な響きになります。
- Can I try these jeans on? / Can I try on these jeans?
(このジーンズを試着したいのですが。) - I’d like to try these on, please.
(これらを試着したいのですが)
〜会話例〜
A: Excuse me, can I try these pants on?
(すみません。このズボンは試着できますか?)
B: Sure. The dressing room is right this way.
(もちろんです。試着室はこちらです。)
Where is the dressing room?
Where is the fitting room?
試着室のことを英語では「Dressing room」や「fitting room」と表現します。この文章を直訳すると「試着室はどこですか?」となりますが、「試着してもいいですか?」=「試着室はどこですか?」と捉えることができるので、この表現の仕方でも問題ないでしょう。
- Excuse me. Where is the dressing room?
(すみません。試着室はどこですか?)
〜会話例〜
A: Excuse me. Where’s the dressing room?
(すみません。試着室はどこですか?)
B: It’s to your left.
(左側にあります。)
その他の買い物表現
過去のブログ記事『買い物中の店員さんとのやり取り英語(ベーシック編)』では、試着前の「~を探しています」や「~はどこにありますか」の英表現を紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
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