思い通りにならないことでも、その状況を受け入れざるおえない感じで「そんなもんだよ」や「仕方ないよ」と言いたい場合、英語ではどのように表現しますか?
英語表現1
It is what it is.
この表現は、変えたくても変えられない状況や、特にどうすることもできない困難な状況を受け入れるときに使われる決まり文句です。日本語の「どうしようもない」や「しょうがない」に似たような表現です。
- What can you do? It is what it is.
(どうしようもないです。それが現実なんだからさ。) - Oh well. It is what it is.
(しゃーない。そんなもんやで。)
〜会話例〜
A: You don’t get paid for working overtime?
(残業手当もらっていないの?)
B: Nope. But no one gets paid. It is what it is.
(もらってない。でも、誰ももらっていないからね。それが現実だよ。)
英語表現2
That’s life.
直訳では「これが人生」を意味するこの表現は、がっかりするような残念な出来事があった時、「世の中そんなもんだよ」や「仕方がないさ」のような感じで使われます。
- That’s life. You’ve got to accept it.
(世の中そんなものさ。受け入れるしかないよ。) - I know it’s not fair but that’s life.
(不公平なのはわかっているけど、世の中そんなものさ。)
〜会話例〜
A: All that hard work went right down the drain.
(あれだけ頑張ってきたことが一瞬で駄目になったよ。)
B: That’s life. You just have to keep trying.
(人生そんなものさ。挑戦し続けるしかないよ。)
関連記事「仕方がない」「しょうがない」は英語で?も合わせてご覧ください。
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