海外で公共のトイレを使っている時に突然ドアをノックされたら、あなたはどんな風に英語で返答しますか?日本語では「入ってます!」と言うのが一般的ですが、英語もそれと似たような表現で返答します。今回は、トイレでのノックに対する一般的な対応法を4つご紹介したいと思います。
1) Yes / yeah
→「はい」
英語では、地域や人によって「入ってます」の伝え方は異なります。しかし、恐らくもっとも使われているのは、単純に「Yes/Yeah」等と返事をすることでしょう。
2) Someone is in here / I’m in here
→「私・誰か入っています」
日本語の「入ってます」に最も形が似ているのが「Someone is in here / I’m in here」です。 「I’m in here(私が入ってます)」と言っても、「Someone’s in here(誰かが入ってます)」と言っても大丈夫です。基本的に、両方ともいつでも使えますが、お互いを知らない公共の場では誰なのかを特定せず「Someone’s in here」を使い、ホームパーティーなどの友人同士の集まりの場合には「I’m in here」と自分であることを特定するのが一般的です。
3) Knock back
→「ノックで返す」
自分がトイレに入っているときにドアをノックされた場合、「ノックで返す」という方法もあります。これはもちろん、ドアまで手が届くかどうかの問題もありますが、「入ってます」と口にすることが恥ずかしい時にも使えるので便利ですね。
4) Out in a minute
→「もうすぐ出ます」
この表現は「もうすぐ出ます」を意味します。個人的に使ったことはありませんが、自分がノックをして、「I’ll be out in a minute!」と返事が来たことは何度かあります。
- 「I’ll be out in a minute」や「Almost finished」も同じ意味合いを持つ。
自分がノックした場合
最後に、自分がノックをして、上記の様な返事で誰かが入っていると分かった場合、もちろん無言でそのまま待っても大丈夫ですが、お互い知り合いである場合には「OK! Thanks!」や「No problem!」などと返事をしても良いでしょう。
動画レッスン
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こんにちは Junさん
私がノックしたとき”busy”と言われたことがあります。
それで、英語では「入ってます」の代わりにそう言うものだと思っていましたが、
この言い方は、特別だったのでしょうか?
Yoshikoさん
こんにちは。私は個人的に「busy」は使ったことありませんが、そのような言い方でもOKだと思います。「正しい」表現の仕方はないので、言い方は色々あると思います。
Junさん
初めて投稿し、お返事をいただけて、
とても嬉しいです。
Thank you so much ❗
アメリカ人の人と話をしていて、途中で、
「すみません、ちょっとトイレに行ってきます」
と言ったら、
“Enjoy!”と言われて、笑ったこともあります。
英語って独特のユーモアがあって、楽しいですね。
イギリス映画のトレイスポッティングで、「Busy!」と言っていましたね。バーのトイレだったのでもしかしたらカジュアルな若者言葉かもしれませんね。
Junさん、こんにちは。お母様のメルマガではいつもお世話になっています。
映画、Stingの一場面。Robert Redfordが追手から逃げる場面で、ダイナーの女性が助けてくれるんですが、その女性がトイレをノックされたとき、It’s taken.と言います。古い映画からのフレーズなので、この言い方自体ももう古いのでしょうか?
Sarahさん
こんにちは。「It’s taken」も使いますね!今でも一般的に使われている言い方です。
Hi, there!
何度も見た映画”Knight and Day”(leading star: Tom Cruise, of course) で、確か、”Occupied.”って言っていました~。
Hapa 英会話 大ファン♥🙋より
Hey あんじぇらアキコさん!
“Occupied”も言いますね!「トイレに入っています」の言い回し、いっぱいありますね!いつも応援ありがとうございます。
もう何十年も前ですが私が初めてアメリカに住むことになった時
「日本ではトイレのドアをノックされたらノックし返すけど、アメリカではノックし返したらダメだよ。返答出来ない様な緊急事態だと思われてドアをこじ開けられてしまうからね。ノックじゃなくて返事するんだよ」
と教えられました。
動画でJunさんが
「ノックバックされさた」
と仰っているのを拝見して、ノックする人も居るんだ…と驚きました。(まさか日本人だったとか?!)
Fumikoさん
なるほど。緊急事態かもしれない、確かにそう思われるかもしれませんね。Fumikoさんが言う通り、ノックバックした人日本人かもしれません!ロサンゼルスで起きた出来事だったので、日本人の可能性は十分に高いです(笑)
こんばんは。
母が35年くらい前にアメリカに行ったとき、トイレを待つ人が、一列に並んで、空いたところへ順番に入って行くのを初めて経験し、びっくりしたんですって。
当時の日本は、まだ自分がここと決めた扉の前で待ち、運、不運で早かったり遅かったりしていたので、すっごく感動したそうです。
今となっては、日本でもATM、マクドのカウンター、スタバのカウンター、どこでも当たり前。
このシステム、考え出したアメリカ人、本当にノーベル賞ものだと思います。、
Sakurakoさん
こんにちは。日本は以前、そのような並び方をしていたんですね。一列に並ぶのが当たり前だと思っていました。これからもっともっと、世界の国々がお互いのいいとこ取り合いをしていかないといけないですね!そしたら、この世の中はもっと豊かになっていくでしょう 🙂
日本だとノックバックが標準だと思います
Akiraさん
そうなんですね!この動画を作ってみんなのコメントを読むまで、知りませんでした!!
It’s taken.っていい方もありますね。
映画「sting」に出てきますね。
ケンさん
It’s takenともいいますね!