今回のコラムでは、何かに失敗したり、誰かに裏切られたり、期待外れのことが起きたりした時に使う「がっかり」の英語の表現の仕方をご紹介します。日本語の「がっかり」のように、どんな状況でも通じる便利な一言は英語にはありません。。。
1) Bummed (out)
→ 「がっかりする」
日常会話で「がっかりしている」ことをアメリカ人は「I’m bummed out」と表すことが多いです。自分に対してがっかりしているときや、相手に裏切られてがっかりしているときなどの状況で使えるフレーズです。「落ち込んでいる」ニュアンスもあります。
- 使い方:「Be動詞+bummed out」
- 「◯◯にがっかりしている」→「I’m bummed out (that) ◯◯」
・I failed my driving test. I’m pretty bummed out.(運転免許の試験を落ちました。がっかりです。)
・Why is he so bummed out?(彼はなんでそんなにがっかりしているんだい?)
・I’m so bummed out that I didn’t get the job.(採用されなかったので本当にがっかりです)
・Why is he so bummed out?(彼はなんでそんなにがっかりしているんだい?)
・I’m so bummed out that I didn’t get the job.(採用されなかったので本当にがっかりです)
2) Let (someone) down
→ 「がっかりさせる/期待はずれ」
この表現は期待を裏切られた「がっかり」すなわち「期待はずれ」を意味します。約束していたことを守らなかったり、期待されていた出来事を達成できなかった時に使われるフレーズです。使い方によってがっかりさせらたのか、させたのか両方を意味します。
- 使い方:「A」let 「B」down. →「A」が「B」をがっかりさせた。
- 「◯◯に(私が)がっかりさせられた」→「◯◯ let me down」
- 「私が◯◯さんをがっかりさせる」→「I let ◯◯ down」
・The Japanese soccer team let me down this year.(日本のサッカーチームにはがっかりさせられました)
・You have let me down.(あなたにはがっかりしました)
・I let my parents down.(私は両親をがっかりさせました)
・Don’t let me down!(がっかりさせないでね)
・You have let me down.(あなたにはがっかりしました)
・I let my parents down.(私は両親をがっかりさせました)
・Don’t let me down!(がっかりさせないでね)
Advertisement