会計時に「いくらですか?」と英語で尋ねる時は“How much is it?”を使っている人がほとんどだと思いますが、ネイティブはそれ以外にもとてもカジュアルな言い回しで「いくらですか?」を表現することがあるので、今回ご紹介します。
What’s the damage?
→「お会計はいくら?」
“What’s the damage?”は口語的でカジュアルなニュアンスの表現で、「会計はいくらですか?」を意味します。特にレストランで支払いをするときに使われることが多く、“How much is it?”の代わりに使うことができますが、非常にカジュアルな表現なので、フォーマルな場面での使用は避けましょう。この表現は一般的に仲の良い仲間うちで冗談っぽく「いくら?」と言う時によく使われます。
また、“damage”は「損害」や「損傷」を意味することから、財布にダメージを与える、つまり財布のお金が減っていくことを表しています。
〜会話例1〜
A: Thank you.
(ありがとうございます)
B: What’s the damage?
(お会計、いくらだった?)
A: Let’s see…It’s not that bad. It’s only 50 bucks.
(えーっとね…そんなに悪くないよ。たった50ドル。)
B: So 25 bucks each?
(じゃあ、25ドルずつ?)
A: Maybe we should do 30 each including tip.
(チップ込みで一人30ドルがいいかな)
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