これまで何度か英語学習者にお勧めするアプリとして「HiNative」をご紹介していますが、今回は「HiNative」の無料機能を最大限に活用する方法と、新たに加わったLive配信機能についてご紹介したいと思います。

1. 生きた英語が身につくアプリ「HiNative」の基本的な使い方　(0:58)

まずは、アプリの簡単な使い方をご紹介します。HiNativeのアプリを開くとホーム画面が開き、画面下には「ホーム」「検索」「質問」「通知」「プロフィール」が並んでいます。

検索機能

「検索」をタップすると、HiNative上でユーザーの過去の質問を検索することができるので、言葉の意味や使い方を知りたい場合はまず最初に検索機能を利用しましょう。

質問機能

「質問」をタップすると、「なんて言うの？」や「～とはどういう意味ですか？」、「どう違うの？」や「～を使った例文を教えてください」など様々な質問テンプレートが並んでいます。ある日本語の英訳を知りたい時や意味を知りたい時、複数の英語フレーズのニュアンスの違いを知りたい時などに活用できます。

また、発音について質問できるテンプレートもあり、ネイティブの発音を実際に聞いて学習することができるだけでなく、自分の発音が自然かどうかをネイティブが確認してくれる機能もあります。

その他、国や地域、文化についてなど言語以外について自由に質問できるテンプレートも用意されているので、現地の人からリアルな情報を集めることができます。

2. 「HiNative」を使って一つの英語表現を完全に理解する方法　(11:00)

たくさんあるテンプレートの中から、Junがおススメする3つのテンプレートを使って、英語フレーズの意味とニュアンスの違い、例文を効率よく学ぶ方法をご紹介します。今回は例として、“hit someone up（～に連絡をする）”をネイティブはどのように使っているのかテンプレートを使って質問してみます。

テンプレート1: 「～とはどういう意味ですか？」

「質問」をタップして「～とはどういう意味ですか？」をタップします。質問作成画面が開くので、“hit someone up”を入力して投稿します。この質問を見たネイティブが、ネイティブの感覚で“hit someone up”がどんなことを意味するのか答えてくれます。

テンプレート2: 「どう違うの？」

次は類似する言葉とのニュアンスの違いを聞いてみます。“hit someone up”の類義語として“contact someone”が辞書に載っていたけれど、両者のニュアンスの違いが分からない、、、そんな時は、「どう違うの？」のテンプレートを選択して“hit someone up”と“contact someone”を入力して投稿するだけでOKです。

テンプレート3: 「～を使った例文を教えてください」

最後に「～を使った例文を教えてください」のテンプレートを選択して、“hit someone up”を使った例文を教えてもらいます。

3. 「HiNative」の新機能「LIVE配信」をチェック！　(15:51)

「LIVE配信」機能には2通りの使い方があります。まず1つ目は、自分でLIVE配信をしてスピーキング練習を行う、2つ目は、ネイティブのLIVE配信を視聴してリスニングエクササイズを行うことです。「HiNative」では、誰でもどこでもLIVE配信ができるので、気軽にチャレンジすることができます。LIVE配信をすることで世界中の言語好きな人とリアルなやり取りができますが、自分からLIVE配信を行うことに抵抗がある方は、まずは実際にLIVE配信を行っている人の部屋に入ってチェックしてみましょう。LIVE配信では、チャットでメッセージを送ることができるので、あなたが送ったメッセージに対してリアルタイムで返答をもらうことができます。

この新感覚機能は無料で利用できるので、ぜひこの機会に「HiNative」の「LIVE配信」にチャレンジしてみてください！

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