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第327回「特別編:Junが語る日米教育の違い」

Released: 2021.02.26

今日のポッドキャストでは特別編をお届けします。たまには、いつものエピソードとはちょっと異なるポッドキャストをサプライズとして配信しようと思います。今日の特別編では、子供の頃に日本人学校とアメリカンスクールの両方に通ったことがある私の体験談と、日米教育の違いについての私の考えをシェアしたいと思います。私は長年、英語と日本語両方の言語で自分の意見を述べるのに苦労してきました。それは間違いなく、自分の英語力と日本語力に自信がなかったから、そして周りが自分の意見についてどう思っているか気になっていたからです。しかし、その問題の本質は自分の中のもっと奥深いところにあることに気づきました。今日のエピソードでは、私がどのようにして自分の意見を述べることへの恐怖を克服したのか、またそれが日本人学校とアメリカンスクールに通っていたこととどう関係しているのか、皆さんにお話ししたいと思います。

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〜 内容 〜

2:56
小学校4年生まではロスにある日本人学校に通学
5:05
父親がアメリカ人なのに子供の頃は英語が話せなかった?
5:50
4年生でアメリカンスクールに転校
7:30
日本語学校とアメリカンスクールの決定的な違い
11:25
アメリカ高校の質問の出し方・返答の仕方
13:42
大人になっても周りの雰囲気を見ながら発言
15:45
自分の価値観に基づいた意見
16:49
よくある勘違い「英語が話せない理由は英語力の問題」
17:44
自分で考える力、自分で表現する力

動画

    
            
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コメント

  1. 松村省吾 より:

    Junさん、今日は。
    第327回:「特別編:Junが語る日米教育の違い」
    を興味深く拝聴しました。

    a:良くも悪くも「和」(みんなと同じ)を大事にする日本の教育
    b:個人を大事にする米国の教育
    の差ではないかと理解しました。

    ビジネス社会では、会社勤めの日本人にはaタイプが多いよう
    です。しかし、日本でさえも、非会社勤め、自営業者の場合は、
    みんなと同じようなことをしていては、生き残れない社会です。
    自分本位の「我流」ではなく、自分独自の「自分流」のスタイル
    を確立した人ほど有利であるようです。

    今後も配信もたのしみにしています。
    引き続き、宜しくお願いします。

    マツゴロ
    令和3年2月28日

  2. igu3 より:

    日米の教育の違い、とても面白かったです。小学生の子どもを持つ身としては日本式の教育について考えさせられました。貴重な経験をシェアしてくださりありがとうございます。質問ですが、「空気を読む」という表現は、英語で当てはまる言い方はありますか?

  3. lily より:

    私が1番、胸が熱くなるトピックでした。
    What do you think?と聞かれる時、私自身も日本人としてそんな経験があまりなく、何度も気持ちを揺さぶられたからです。未だ、それが私の英語文化の大好きなところであって、チャレンジングなところでもあります。
    この熱い気持ちを思い出して、とっても嬉しいです!

    経験を共有してくださりありがとうございました。

    • Jun より:

      lilyさん、ありがとうございます!やはり慣れていない質問をいきなりされると戸惑いますよね。自分の意見や考えを言えば言うほど、言いやすくなると思います😊

  4. こみ より:

    いつものレッスンと趣向が違って新鮮な、そして興味深いエピソードでした。
    私も本格的に英語を勉強するようになり、アメリカ人と親しく付き合うようになって、What do you think? という質問をよく聞くようになりました。慣れていないと答えに詰まる、しかも自分の(主に教育的な)バックグラウンドに無自覚だと相互理解が遠のくばかりの種類の質問だと思います。日本人にとっては様々なことに対して自分の意見を持つこと自体に慣れておらず、だから質問自体が理解できなかったりするのですが、逆にアメリカ人からすれば、なぜ答えられないのかが理解できない、自分の意見を持たないこと自体が想像すらできない。そういう種類のすれ違いを私もたくさん見てきました。

    今私が一番苦労しているのも、英語そのものではなく、文化に根ざした違いによる誤解です。
    例えば日本語学習に苦労しているアメリカ人に、日本人にとっても漢字は難しいよ、などとフォローのつもりで言っても、それじゃやる気をなくすだけだと文句を言われたり。
    友達が財布をなくしたというのでThat’s too badと言ったら、共感が足りないと不機嫌になられたり。
    こちらで学習したshouldを使った軽い提案のフレーズを使ったら、命令するなと怒鳴られたり。この人に関してはいろいろな表現を試しましたがいずれも命令や強制と受けとられ、How aboutの形以外は安心して提案できなくなりました。

    日本人との会話なら共感や同情と受け取られる表現でも、違う文化圏でもそうとは限らない。あるいは英語力が上がれば上がるほど、英語ではなくアメリカ人的なコミュニケーションを求められる。英語に関しては地域差も大きいと感じます。言語学習や異文化交流の面白さでもありますが、たくさんの人と日常生活のレベルで接し、大量に経験を積む以外に上達しようのなさそうなことが増えてきたため、最近では日本に住んでいては限界があると感じることも多いです。あまりに頻繁に感情的になられると、英語力ではなくアメリカ人であることを求められているように感じ、英語で話すことが苦痛にさえなってきています。

    脱線した話に対するコメントになってしまいましたが、こういった悩みやモチベーションの低下にどう対処したらいいか、可能であればいつか取り上げてもらえると嬉しいです。英語学習というより異文化交流や人間関係に関する話かもしれませんが。

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