海外旅行に行った際、食べ物や商品が安くて驚いたことはありませんか?そのような時に使える表現やリアクションを表すフレーズを二つご紹介します。実は単純な”cheap”意外にも、安いことを表現するフレーズが日常的に使われているんですよ。
1) Dirt cheap
→「格安、ただ同然」
「Dirt」は「土」を意味することから、ただ同然とも言える値段の安さを、そこら辺の土と同じくらいの値打ちであることに例えた表現です。Very cheap/inexpensiveの代わりに使える口語的な言い方です。
- _____ is/are dirt cheap. → 「〜はすごく安い」
- Get/buy/pick up _____ for dirt cheap. → 「〜を格安で買う」
- Sell _____ for dirt cheap. → 「〜をただ同然で売る」
- Everything in Thailand is dirt cheap.
(タイでは全てが格安だ) - The fruits here are dirt cheap.
(ここのフルーツはすごく安い) - I got this TV for dirt cheap. It was only 50 bucks.
(破格でこのテレビを買いました。たった50ドルでした) - I sold my furniture for dirt cheap. I basically gave it away.
(家具をただ同然で売りました。要するに、ただで譲ったようなものです)
2) A steal
→「お買い得、激安」
Stealは本来「盗む」を意味する単語ですが、非常に安い商品やサービスに出くわした時の「お買い得だね!」を「That’s a steal」や「It’s a steal」と言って表現することもあります。まるで盗んだかのようにタダ同然であることをイメージしたら分かりやすいでしょう。
- _____ is/are a steal. → 「〜はお買い得だ」
- ____ is a steal at (price). → 「〜が〜はお買い得だ」
- It’s/That’s a steal! → 「それはお買い得だ」
- What a steal! → 「なんてお買い得なんだ」
- You only paid 20 bucks for all of this? That’s a steal.
(これ全部で20ドルだったの?激安じゃん) - Everything is 50% off. What a steal.
(全てが50%オフ。なんてお買い得なんだ) - This wine is a steal at $10. It’s usually $20.
(このワインが10ドルはお買い得だよ。通常20ドルだよ) - This bag is a steal at this price.
(この鞄がこの値段はお買い得だよ)
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