今日のポッドキャストでは特別編をお届けします。たまには、いつものエピソードとはちょっと異なるポッドキャストをサプライズとして配信しようと思います。今日の特別編では、子供の頃に日本人学校とアメリカンスクールの両方に通ったことがある私の体験談と、日米教育の違いについての私の考えをシェアしたいと思います。私は長年、英語と日本語両方の言語で自分の意見を述べるのに苦労してきました。それは間違いなく、自分の英語力と日本語力に自信がなかったから、そして周りが自分の意見についてどう思っているか気になっていたからです。しかし、その問題の本質は自分の中のもっと奥深いところにあることに気づきました。今日のエピソードでは、私がどのようにして自分の意見を述べることへの恐怖を克服したのか、またそれが日本人学校とアメリカンスクールに通っていたこととどう関係しているのか、皆さんにお話ししたいと思います。
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〜 内容 〜
- 2:56
- 小学校4年生まではロスにある日本人学校に通学
- 5:05
- 父親がアメリカ人なのに子供の頃は英語が話せなかった?
- 5:50
- 4年生でアメリカンスクールに転校
- 7:30
- 日本語学校とアメリカンスクールの決定的な違い
- 11:25
- アメリカ高校の質問の出し方・返答の仕方
- 13:42
- 大人になっても周りの雰囲気を見ながら発言
- 15:45
- 自分の価値観に基づいた意見
- 16:49
- よくある勘違い「英語が話せない理由は英語力の問題」
- 17:44
- 自分で考える力、自分で表現する力
動画
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Junさん、今日は。
第327回:「特別編:Junが語る日米教育の違い」
を興味深く拝聴しました。
a:良くも悪くも「和」(みんなと同じ)を大事にする日本の教育
b:個人を大事にする米国の教育
の差ではないかと理解しました。
ビジネス社会では、会社勤めの日本人にはaタイプが多いよう
です。しかし、日本でさえも、非会社勤め、自営業者の場合は、
みんなと同じようなことをしていては、生き残れない社会です。
自分本位の「我流」ではなく、自分独自の「自分流」のスタイル
を確立した人ほど有利であるようです。
今後も配信もたのしみにしています。
引き続き、宜しくお願いします。
マツゴロ
令和3年2月28日
日米の教育の違い、とても面白かったです。小学生の子どもを持つ身としては日本式の教育について考えさせられました。貴重な経験をシェアしてくださりありがとうございます。質問ですが、「空気を読む」という表現は、英語で当てはまる言い方はありますか?
英語で空気を読むは、read the room と言います。