
「A対Bの割合は、___:___です」(例:水とだしの割合は5:1です)は英語でどういう言い方をするのでしょうか。とある言葉を使って言いますが、なんという言葉を使っていうのか、さらには具体的な使い方の例をこの記事ではご紹介したいと思います。
割合は英語でどう表現する?
「割合」は英語で “ratio”(レイシオー)と言います。まず、「A対Bの割合」は “A to B ratio” または “A-B ratio” と言えます。例えば、「みりん対しょうゆの割合」は“Mirin to soy sauce ratio”、または“Mirin-soy sauce ratio”になります。さらに「今日の働いてた時間と休んでた時間の割合」は“Today’s work-to-rest ratio”、または“Today’s work-rest ratio”と表すことができます。
次に、「1:4」「5:3」などの割合は、「1:4」でしたら“one to four”、「5:3」でしたら“five to three”のように、「(数字) to (数字)」と読みます。
これから、「A対Bの割合は__:__です。」は英語で“The A to B ratio (The A-B ratio) is __ to ___” と言えます。例えば、「カルピスと水の割合は1:4です」は“The Calpis to water ratio (The Calpis-water ratio) is 1 to 4.”になります。
最後に、何かのちょうどいい割合、すなわち黄金比は、“golden ratio”と言うことができます。
- The lettuce to cheese ratio of this salad is about 5 to 2.
(このサラダのレタス対チーズの割合は5対2ぐらいかな) - The boy-girl ratio of the high school class that I teach is 1 to 3. There are a lot more girls.
(私が担任をしている高校のクラスの男女比は、1対3です。女の子の方が圧倒的に多いです)
〜会話例〜
A: What’s the best coffee-to-water ratio when brewing coffee?
(コーヒ―を作る時の、コーヒー対水のベストな割合ってどれぐらい?)
B: I’d say 1:16 is the golden ratio. For me it turns out amazing each time!
(1対16ぐらいが、ちょうどいい割合な気がする。これで作ると毎回めっちゃ美味しくなるよ!)
この記事を書いた人
Mai
こんにちは!英会話講師のMaiです。
日本で生まれ、3歳からアメリカのシカゴに10年間住んでいました。日本帰国後も、高校・大学で英語の勉強を続け、今はオンライン英会話講師をしながら スポーツ・エンタメ等、多数の分野の翻訳・通訳の仕事をしております。
英会話は、会話レッスンの他に、生徒さんと一緒に楽しく洋楽を歌いながら英語をお教えするレッスンや、英語の日記を添削するレッスンを提供しております!生徒さんが困った時に日本語でもサポートできる、という強みを生かしながら、日々レッスンに取り組んでおります!
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