「役に立つ」を表す英語はたくさんありますが、“go”を使ったイディオムではどのように表せるでしょうか?他の言葉と比べて、どのようなニュアンスの違いがあるのでしょうか。
Go a long way
何かが大いに役立つことを“go a long way”と表すことができます。“helpful”や“useful”との違いとしては、「長い目で見ると将来役に立つ」というニュアンスがあり、未来時制とともに使われることが多いです。日々のささいな努力や言動の積み重ねがいつか報われる、ということを言いたい時にぴったりです。
- You’ll go a long way if you learn never to give up.
(諦めない心を持つことができれば、大いに役立つよ) - I really appreciate your donation. I’m positive it will go a long way.
(募金、ありがとうございます。大いに役立つと確信しています) - Being respectful and showing appreciation goes a long way towards building a relationship.
(相手を尊重し、感謝の気持ちを示すことは、人間関係の構築に大いに役立ちます) - Hard work goes a long way in achieving your goals.
(目標を達成するには努力が大切です)
〜会話例〜
A: I feel like my English hasn’t been improving at all lately. What should I do?
(最近、英語がちっとも上達していない気がする。どうしたらいいんだろう)
B: Honestly, you just got to keep at it. Don’t give up. Speaking everyday will go a long way, even if it’s just a few minutes a day.
(正直言って、とにかく続けるしかないよ。諦めないで。たとえ1日数分でも毎日話すことで大きな進歩が期待できるよ)
A: Yeah. You’re right. I’ll keep pushing forward.
(そうだね。とにかく前進あるのみだ)
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