みなさんは“no-brainer”という表現を耳にしたことはありますか?ネイティブの日常会話ではよく使われる表現ですが、一体どんな意味なのでしょうか?
No-brainer
→「考えるまでもない、当然」
“no-brainer”は頭を使って考える必要がないほど何かが簡単であることを表し、「考えるまでもない」や「当然」を意味します。特に何かを決断する時に「考えなくても分かることだよ」と言いたい時に使われ、“That’s a no-brainer.”と表現します。例えば、ロスの仕事のオファーを引き受けるか悩んでいる友達に“That’s a no-brainer! If I were you, I’d take that job in a heartbeat.”と言うと、「考えるまでもないよ!僕だったら、すぐに飛びつくね」を意味します。
- Which hamburger shop is the best in SoCal? That’s a no-brainer. In-N-Out, for sure.
(南カリフォルニアで一番のハンバーガーショップは?考えるまでもないよ、In-N-Outでしょ!) - The decision to move to Australia was a no-brainer for me.
(オーストラリアに越してくることは全く悩まなまなかった) - My boss gave me the option to work from home, and it was a no-brainer. I took it on the spot.
(上司からリモートワークの提案を受けたんだけど、考えることもなくすぐに引き受けたよ)
〜会話例〜
A: Hapa Eikaiwa’s offering me a job in L.A. Do you think I should take it?
(HAPA英会話からロスでの仕事をオファーされてるんだけど、これって受けたほうがいいかな?)
B: Wait. You are joking, right? That’s a no-brainer! You get to live in LA for a couple of years. The money is good. You got to take it.
(えっ、本気で言ってるの?考えるまでもないよ!ロスに数年間住めて、お給料もいいし。受けない理由がないよ!)
A: Yeah, you’re right. It’s an opportunity too good to pass up.
(うん、そうだね。この機会を逃すのは惜しいよね)
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