皆さんは“terrible twos”という表現を耳にしたことはありますか?小さい子どもを育てたことがある人や、幼児とかかわりのある人であれば誰もが知っている表現だと思いますが、一体どんな意味があるのでしょうか?
Terrible tows
“terrible”は「ひどい」、“two”は「2歳」を意味することから、“terrible twos”は「イヤイヤ期」を意味します。何を言っても“NO!”と言ったり、泣いたり騒いだりして反抗する大変な時期を指します。実際に2歳でなくても、イヤイヤ期の症状が出ている場合はこの表現を使ってOKです。
ちなみに、3歳でイヤイヤ期の場合は“terrible threes”のように表します。
- My son started his terrible twos when he was around a year and eight months old.
(息子は1歳8か月の頃にイヤイヤ期が始まった) - My son has just entered the terrible twos phase.
(最近息子のイヤイヤ期が始まった) - My daughter is in the midst of the terrible twos.
(娘はイヤイヤ期の真っ只中だ) - We survived the terrible twos, but it seems like my son is starting his terrible threes now.
(息子の2歳のイヤイヤ期は無事に切り抜けたけど、どうやら魔の3歳児に突入しそうだ)
〜会話例〜
A: How is your son, Ruka doing lately?
(息子のルカ君は最近どうしてるの?)
B: He’s going through the terrible twos right now. Every answer is “No!”
(2歳のイヤイヤ期、真っ只中だよ。なにを聞いても「イヤだ!」なんだ)
A: Haha. I remember those days. My kid used to throw tantrums in the grocery store all the time.
(ははは、懐かしいな。うちの子供はいつもスーパーで癇癪を起していたよ)
B: Oh yeah. I don’t even bother taking him to the grocery store these days.
(そうなんだ。最近は、わざわざ息子をスーパーに連れて行ったりしないよ)
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