「スポーツに向いていない」や「この仕事は向いていない」など、何かが自分には向いていない、合っていないことを表す時は英語でどのように表現すればいいのでしょうか?
Not cut out for
→「~に向いていない」
“not cut out for”は苦手なことについて話す時に使われる口語表現で、「~に向いていない」を意味します。特に、仕事や業種が自分に向いていなかったり、趣味やスポーツが自分に合っていないことを表す時に使われます。一般的に“not cut out for”の後に動詞ingまたは名詞が続きます。
ちなみに、“not cut out to be”と表現することもできます。その場合は、“not cut out to be”の後に職名を続けます。
また、「~に向いている」を“cut out for”と表現することもできますが、日常会話では一般的に否定形の“not cut out for”で使われることが多いです。
- I’m not cut out for accounting.
(私は経理に向いていない) - I’m not cut out for sports.
(私はスポーツに向いていない) - I’m not cut out for public speaking.
(私は人前で話すことに向いていない) - I’m not cut out to be a teacher.
(私は教師に向いていない) - I’m not cut out to be a lawyer.
(私は弁護士に向いていない)
〜会話例〜
A: I heard you got a new job. How’s it going?
(新しい仕事が決まったんだって?どんな感じ?)
B: Honestly, I hate it. I feel like I’m just not cut out for corporate life.
(正直言って最悪だよ。会社勤めは向ていないみたい)
A: An office job has never been your thing. Why don’t you just start your own thing?
(事務職は向いてないんだよ。自分に向いていることを始めてみたら?)
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