皆さんは“tummy time”という言葉を聞いたことはありますか?“tummy time”は赤ちゃんの「うつぶせ遊び」のことで、アメリカでは生後すぐから始めることが推奨されています。今回は、“tummy time”をご存じない方のために、簡単にご紹介したいと思います。
Tummy time
→「うつぶせ遊び」
“tummy time”は赤ちゃんをうつぶせの状態にすることを表し、日本語では「うつぶせ遊び」「うつぶせ練習」「腹ばい練習」と呼ばれています。アメリカでは生後すぐに“tummy time”をすることが推奨されており、1か月検診では毎日何分ぐらい“tummy time”を行っているか聞かれます。
“tummy time”のやり方は日本も同じだと思いますが、最初は赤ちゃんを自分の胸の上に置いて、一日2、3回、1分程度行います。慣れてきたら授乳枕(boppy pillowまたはnursing pillow)を使ったり、直接床に置いて“tummy time”の練習をします。成長に合わせて“tummy time”の時間を長くし、生後3か月ごろには少なくとも1日30分程度の“tummy time”をするように言われます。
“tummy time”は一般的に動詞の“do”と組み合わせて使われますが、“do”以外の動詞と組み合わせて使ってもOKです。
- Hey Maika, are you ready for tummy time?
(マイカ!タミータイムの準備は良い?) - Ruka! You wanna do tummy time too? Okay. You can show Maika how to do it.
(ルカもタミータイムに参加したいの?分かった。じゃあマイカにやり方を見せてあげて) - Let’s do tummy time.
(タミータイムの時間だよ) - Maika usually does about an hour of tummy time every day.
(マイカは毎日1時間ほどタミータイムを行います) - When Ruka was a baby, he used to hate tummy time.
(赤ちゃんだった頃、ルカはタミータイムが嫌いでした)
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