“Are you hungry?”と“You’re hungry?”はどちらも「お腹空いてる?」を意味しますが、微妙なニュアンスの違いがあることをご存知でしたか?一体どのように異なるのか、詳しく説明していきます。
「Are you hungry?」vs「You’re hungry?」
“Are you hungry?”は、相手が空腹かどうかは関係なく単に「お腹空いてる?」と質問する場合に使用します。一方“You’re hungry?”は、「えっ、お腹空いているの?」のように多少驚きの感情を表す意味合いが含まれます。例えば、とても食いしん坊な息子のルカが、食べても食べても「お腹すいた。もっと食べたい」と言ってきた時に“You’re still hungry, Ruka?”と言うと、まだお腹が空いていることにびっくりしている気持ちを表現することができます。
“You’re ___?”の質問を使う時のポイントは、最後の言葉を強調して言うことです。そうすることで、「えっ!?〇〇なの?」といった驚きな気持ちを表すことができます。また、驚きの感情を表す時はbe動詞をほかの動詞に置き換えて使用することも可能です。この表現パターンは日常会話でかなりよく使われるので、ぜひ覚えて日常会話で活用してみてください。
- You’re gonna cook dinner tonight? What’s the occasion?
(えっ、夕飯作るの?何か特別なことでもあったの?) - You can speak French?
(えっ、フランス語話せるの?) - You play the guitar?
(えっ、ギター弾けるの?) - You listen to the Hapa Eikaiwa podcast too?
(えっ、あなたもHapa英会話のポッドキャストを聴いているの?)
〜比較例1〜
- Hey Ruka, are you hungry?
(ルカ、お腹空いてる?) - You’re still hungry, Ruka!?
(ルカ、まだお腹空いているの?)
〜比較例2〜
- Are you Hot? Should I turn on the AC?
(暑い?エアコンつけようか?) - You’re hot? The AC is blasting!
(暑いの?エアコン、ガンガンに効いているよ)
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