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公開日2022.11.26

アメリカ人の日常英語「どういたしまして」の言い方

誰かに“Thank you.”と言われたときの定番の返答フレーズと言えば“You’re welcome.”ですが、実際ネイティブは様々な返答フレーズを使って「どういたしまして」を表現しています。そこで今回は、ネイティブ講師のCJ先生と一緒に、“You’re welcome.”の言い換え表現をご紹介したいと思います。

“You’re welcome”の言い換え表現 (00:15)

1) It’s all good. (00:54)

CJ先生:“It’s all good.”は、特に友達と遊んでいる時によく使うフレーズです。例えば、車が故障して困っていた友達を車で迎えに行き目的地まで連れて行ってあげた後に「ありがとう、助かったよ」と言われて、「全然いいよ」「問題ないよ」と返す場面で“It’s all good.”を使います。

職場で同僚や上司に“Thank you.”と言われたときは、状況や相手との距離感によって“It’s all good.”を使うかどうかを決めます。相手がカジュアルな言葉を遣っている場合は“It’s all good.”を使う事もありますが、基本的に職場では“You’re welcome.”を使います。

2) No problem (02:57)

CJ先生:“No problem.”は個人的によく使うフレーズです。

3) No worries (03:17)

CJ先生:“No worries.”の響きがあまり好きではないので、私はほとんど使いませんが、多くの人はこの表現を“You’re welcome.”の代わりによく使っています。

Jun:私は個人的に、“It’s all good.”、“No problem.”、“No worries.”の3つをよく使います。カリフォルニア特有かもしれませんが、“No worries.”はカジュアルな場面でよく使われている印象があります。職場で同僚に対して使っても違和感はありません。

4) You got it (04:21)

CJ先生:まず、フレーズの最後にある“it”に着目してください。例えば、車が壊れて困っていた友達を迎えに行き“Thank you.”と言われて“You got it.”で返答した場合、“it”は「迎えに行ったこと」を指します。つまり“it”は、相手が感謝している状況を指しています。

Jun:説明が難しい表現ですよね。“You got it”は“No problem”と同じようなニュアンスで、「気にしないでいいよ」といった意味合いになると思います。

5) Anytime (05:38)

CJ先生:この表現は以前使っていました。

Jun:“Anytime”と返答するのは、相手の望みを叶えてお礼を言われたときです。「またいつでも言ってね」といったニュアンスが含まれます。

6) Of course (05:58)

CJ先生:この表現はたまに使いますね。

7) You bet (06:10)

CJ先生:この表現を聞いたことはありますが、使ったことはありません。

Jun:出身地や年齢によって異なるのかもしれませんが、私もあまり使わない表現です。しかし、アメリカではよく耳にします。ちなみに、私の父はこの表現をよく使います。

まとめ (06:42)

“You’re welcome”はフォーマルすぎる印象があるので、ネイティブは友達同士の会話では“No problem.”や“It’s all good.”、“No worries.”、“Anytime.”を使う方が多いです。

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