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公開日2022.02.02

【ネイティブ英語の耳トレ】食事に誘う時の定番のやり取り  

新スタイルのレッスン「ネイティブ英語の耳トレ」では、毎回、重要フレーズを使ったネイティブの会話を紹介していきます。今日のテーマは「食事に誘う時の定番のやり取り」です。ネイティブの会話から自然な英語を身につけましょう!

1. 今日の会話:『食事に誘う時の定番のやり取り』 (0:33)

【Jun】Do you want to grab some drinks after work today?

【Akina】Sure. Where are you going to go?

【Jun】My buddies and I are going to (go to) this Mexican place in downtown. They have great happy hour specials.

【Akina】Alright. Sounds good. I get off work at 5, so I’ll text you when I’m done.

2. フレーズの解説 (1:09)

1) Do you want to ~?
→「今夜は何を食べたい気分?」

“Do you want to ~?”を「あなたは~したいですか?」という意味で解釈する人も多いと思いますが、実は、アメリカ人の日常会話では「~しない?(誘い)」という意味で使われます。“Would you like to~?(~しませんか)”と意味は全く同じですが、“Do you want to~?”の方がよりカジュアルでフレンドリーな響きがあり、誰かを誘う時にアメリカ人が最もよく使う一般的なフレーズです。友人や同僚など、仲の良い相手との会話で使われます。
また、“Do you wan to”を略して“You wanna”と表現する場合もあります。

  • Do you want to hang out tonight?
    (今夜遊ばない?)
  • Do you want to go to Starbucks and study English?
    (スタバに行って英語の勉強をしない?)

2) Grab some drinks
→「ちょっと」

grabは直訳で「何かをつかむ」を意味しますが、“grab some drinks”は「お酒を飲みに行く」ことを表します。ここで使われているgrabはgetやhaveと同じ意味を持ちますが、より口語的な響きがあります。この表現も、仲の良い友達や同僚に対して使うカジュアルでフレンドリーな表現です。“grab drinks”だけで使うこともできますが、someを加えることによってより自然な響きになります。
また、grabは食べ物に対して使うこともできます。例えば、「ランチを食べに行く」は“grab lunch”、「ディナーを食べに行く」は“grab dinner”のように表現します。

  • Let’s grab lunch this weekend.
    (今週末ランチに行こう)
  • I’m going to grab a bite to eat.
    (軽食を取ってきます)

3) Sure
→「いいよ」

“sure”は「イイよ」や「もちろん」を意味します。相手の提案により丁寧に返答したい場合は、“I’d love to”を使ってもOKです。

4) Buddies
→「友達」

buddiesはfriendsと意味は全く同じですが、buddiesの方がカジュアルな言い回しになります。性別や年齢に関係なく誰でも使える表現で、特に仲の良い友達や仲間に対して使います。

5) Place
→「レストラン/お店/誰かの家」

placeを直訳すると「場所」を意味しますが、日常会話ではレストランやお店の代わりに使われます。また、誰かの家を指す時にも使えます。

  • I had lunch at a Japanese place.
    (日本食レストランでランチを食べました)
  • Let’s try out that new sandwich place.
    (あの新しいサンドイッチ屋さんに行ってみよう)
  • I’m going to Matt’s place.
    (マットの家に行きます)
  • This is a nice place. Your kitchen is beautiful.
    (素敵なおうちですね。キッチンが素敵です)

6) Happy hour
→「ハッピーアワー」

“happy hour”とは、レストランやバーといった飲食店が、飲み物や食事の割引を行う時間帯のことを意味します。アメリカでは一般的に午後4時から7時までがハッピーアワーの時間帯になります。お店によっては、飲み物と食べ物を半額で提供しているところもあります。私個人のおススメとしては、アメリカに遊びに来た時は、高級レストランのハッピーアワーを活用することです。通常価格ではなかなか行けないようなお店でも、ハッピーアワーであれば気軽に高級店の味や雰囲気を楽しむことができます。

7) Alright. Sounds good.
→「うん、それイイね」

“sounds good”は、相手の提案や誘いに「イイね」と答える時に使う定番フレーズです。

8) Get off work
→「仕事を終える」

“get off work”は“finish work”と同じ意味ですが、より口語的な表現です。

  • What time do you get off work today?
    (今日は何時に仕事が終わるの?)
  • I get off work at 6.
    (6時に仕事が終わるよ)

9) I’ll text you when I am done
→「終わったらショートメッセージを送るね」

アメリカでは、携帯で連絡を取り合う時はテキストメッセージ(電話番号でやり取りするショートメッセージ)を使います。一方、SNSやLINEを通じてメッセージを送る場合はtextではなくmessageを使うのが一般的です。ちなみに、アメリカではLINEの普及率は低く、一般的にテキストメッセージやSNSのメッセージ機能を使って連絡を取り合います。

  • Text me after you finish work.
    (仕事が終わったらメッセージ送って)
  • I’ll message you the info on LINE.
    (LINEで情報を送るね)

3. リピーティング練習 (9:22)

4. 今日の会話(和訳付き) (12:11)

【Jun】Do you want to grab some drinks after work today?
(今日、仕事が終わったら飲みに行かない?)

【Akina】Sure. Where are you going to go?
(もちろん。どこに行くの?)

【Jun】My buddies and I are going to (go to) this Mexican place in downtown. They have great happy hour specials.
(友達とダウンタウンにあるメキシコ料理のレストランに行くんだ。すごくお得なハッピーアワーがあるんだよ)

【Akina】Alright. Sounds good. I get off work at 5, so I’ll text you when I’m done.
(うん、イイね!5時に仕事が終わるから、終わったらテキストするね)

動画レッスン

    
            
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