SNS上でコメントのやり取りをしたり、LINEで友達にメッセージを送るときに略語を使っている人も多いと思いますが、皆さんは普段どんな略語を使っていますか?今日は、Marina先生と一緒に、LINEやメッセンジャーで友達にメッセージを送るときに使う略語について話し合います。
1. メールのスラングってまだ使われている? (0:20)
スマートフォンで文字を入力する作業がより簡単になったこと、そして以前のように文字数によって携帯電話の利用料金が変わるわけではないことから、アメリカでは最近はショートメッセージを送るときに略語を使うことはかなり少なくなってきました。しかし、メッセージをできるだけ素早く伝えるために、略語を使うアメリカ人は今でもいるようです。また、言葉をより強調したい時は、あえて略さずにそのまま文章を送るアメリカ人もいます。
2. メールでよく使われるスラングは? (2:08)
Marina先生は、OMG (Oh my Godの略)やK(Okayの略)を良く使っているそうです。
OMG | Oh my God | 何てことだ、信じられない |
K | Okay | オッケー、了解 |
3. lol を使うタイミング (3:00)
lolは“laugh out loud”の略で、日本語の(笑)と同じ意味合いで使われます。相手の面白いコメントに対して“lol”を使いますが、アメリカ人の中には、メッセージに素早く返信するために“lol”を送る人も多くいます。
4. 略語クイズ (3:51)
BTW | By the way | ところで |
TTYL | Talk to you later | また後でね |
TFTI | Thanks for the invite | なんで招待してくれなかったの? |
SMH | Shaking my head | 呆れた、やれやれ |
K | Okay | オッケー、了解 |
FAM | Family | 家族 |
PIC | Picture | 写真 |
IMO | In my opinion | 私の意見では |
IMHO | In my humble opinion | 私のつまらない意見ですが |
5. 年代によって異なるテキストスラング (12:48)
20代後半のMarina先生と30代半ばのJunは、略語を使う頻度はかなり減ってきたそうです。10代の若者はきっとまた違った略語を使っていると思うので、今度はZ世代の若者たちの意見を聞いてみたいですね。
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