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公開日2021.06.26

【Up/Downを使った簡単表現】教科書では教えてくれない Up と Downの使い方

“up”と“down”の文字通りの意味は真逆ですが、「~したい?」や「~をやりたいです」と表現する場合は、実は同じ意味で使われるんです。今回はアメリカ育ちのバイリンガルのChristianと学校では教えてくれない“up”と“down”の使い方について話し合います。

1. Up for ~の正しい使い方 (0:34)

文字通りの意味で解釈すると「up = 上がる」「down = 下がる」となり全く逆の言葉ですが、日常会話では両者は同じ意味で使われることがあります。
“up for”は「~したい」を表し、“Do you want to ____?”と同じ意味で使うことができます。例えば、“Are you up for a night out tonight?”は「今夜出かけたい?」という意味になります。この質問に対して「行きたい」と返答する際は“I’m up for ____.”ではなく“I’m down ____.”で答えるのことが多いです。

2. 世代で異なる Up と Down (1:49)

以前は、“up for ____”が本来のスラングとして使われていた気がしますが、最近では“I’m down”がより使われるようになってきました。また、若い世代では、友人同士の会話で“I’m up for ____.”を使うことはあまりありません。
「~したい」の意味で“up”を使う場合は、“Tonight, we’re going out to get some Yakitori. Are you up for it?(今晩焼き鳥を食べに行くけど、一緒にどう?)”のように基本的に相手を誘うような状況です。

3. I’m down の正しい使い方 (3:22)

実際若い世代のネイティブが「~したい」や「~をやりたい」を表現する際によく使うのは、本来“up”とは真逆の意味を持つ“down”です。その場合は、シンプルに文章内の“up”を“down”に置き換えてもOKですが、ネイティブは“Tonight, we’re going out to get some Yakitori. Are you down?”のように縮めた使い方をするのが一般的で、質問に「~したいです」と同意する場合は“I’m down.”だけで返します。

4. 若い世代は down を使う? (4:46)

英語も日本語と同じように世代間によって使う言葉が異なることがあり、若い世代が使った逆の言葉がスラングとして定着することがあります。“down”を使って「~したい?」や「~する?」と質問する時は、“Are you down to/for ____?”、その質問に対して「やりたいです」と返答する場合は“I’m down.”や“I’m down to/for ____”になります。

5. Downを使った会話例 (6:50)

A: Would you be down to try raw chicken in Japan? Or have you ever tried it?
(日本で鳥刺しを食べてみたい?それとも、食べたことある?)
B: No, I have not and I’m not down.
(食べたことないし、食べたくありません。)

関連記事「相手のオファーに乗り気で応じるなら」もぜひご覧ください。

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