今日のゲストは、ちょっと変わったバックグランドの持ち主です。日本、ヨーロッパ、そしてアメリカで教育を受けてきた彼は、それぞれの教育システムの長所と短所について話してくれます。現在、彼は日本の貿易会社で働いていますが、アメリカの海岸警備隊員の下士官でもあります。南アメリカから密輸された、1.8億ドルに相当する麻薬を押収したエピソードも語ってくれます。非常に興味深いインタビューなので、みなさんも楽しんで聞いてください。
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〜 インタビュー内容 〜
- 02:53
- Yusukeさんのバックグラウンド
- 06:26
- オーストリア高校の体験談
- 08:05
- 日本とオーストリアの英語教育の違い
- 10:57
- アメリカで苦労したこと
- 11:43
- ヨーロッパの大学とアメリカの大学の違い
- 13:11
- アメリカ、日本とヨーロッパの教育システムの長所と短所
- 15:52
- 貿易会社に入社
- 17:40
- アメリカの海岸警備隊員に入った理由
- 18:10
- アメリカの海岸警備隊員の責任と役割
- 19:30
- 1.8億ドルの麻薬を押収
- 20:32
- ブートキャンプのプロセス
- 23:30
- 海岸警備隊員と仕事のバランス
- 25:18
- アメリカにある日本会社の職場環境の変化
- 27:13
- 日本企業はマーケティングが弱い?
- 30:25
- 英会話力を上達させる秘訣
- 33:54
- Yusukeさんは自分を何人と考えている?
- 35:23
- グローバルな人とは?
- 36:41
- 英語を学習している方へのアドバイス
- 38:19
- オススメの本
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今回も楽しく聞かせて頂きました。各国の教育システムの違い、という話題に興味があるのですが、Yusukeさんが挙げたのは勉学以外に学べることや周辺の環境についてが主で、普段私があまり考えない視点だったため参考になりました。なお私も日本の掃除教育(教育というより文化?)は協調性の面というより、今後世界中でより重要になっていくであろうエコや汚染抑止といった観点で優れていると思っています。
一つ質問があるのですが、Yusukeさんが最後に挙げられた本の名前は「致知」で合っているでしょうか。雑誌、とも仰っていたのでおそらく合っていると思うのですが、chichi、という音だけだと検索が難しかったため確認させて頂いた次第です。
ここまでのインタビューで挙がった本も順次読んでいますが、役に立つものが多く、とても勉強になっています。