アメリカのドラマや映画を観ていると、“I love you.” がとても頻繁に使われていますよね。そのため、「“I love you” って、日常的に気軽に使っていいフレーズなの?」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。では、実際のアメリカ人はどう感じているのでしょうか?今回の動画では、「付き合って1ヶ月未満で “I love you” を言うこと」について、アメリカ人の本音を Kelly先生に聞いてみました。
1. 付き合って1か月で “I love you.” を言うのはアリ? (2:13)
Kelly先生:あくまで個人的な意見ですが、「このタイミングが正解」というものはないと思います。ただ、恋愛(人間関係)にはその二人にとっての“適切なタイミング”があると思います。もしお互いのタイミングが合っていないと、“I love you”に対する返事が「分かってる」や曖昧なものになってしまい、結果的にお互いが気まずい思いをすることもあります。
例えば、1か月の間に週末しか会っていなければ、実際に会った回数は数回ですよね。その状況で “I love you” を言うのは、少し早すぎて、相手が引いてしまう可能性もあります。一方で、ほぼ毎日会っていたり、一緒に旅行に行ったり、同棲までしているのに、1年経っても “I love you” を言ってもらえなかったら……それは正直、イラッとしますよね。
2. 心の準備ができていないのに、付き合って1か月で “I love you.” を言われたら? (5:20)
Kelly先生:難しい質問ですが、これも状況次第ですね。もし1か月の間に1回しか会っていないのであれば、やはり早すぎると感じます。
仮に言われた場合は、誠実さがとても大切だと思います。まずは気持ちを伝えてくれたことに感謝し、その上で
「少し自分の気持ちを整理したい」
「今の関係性について一度話したい」
と、正直に伝えると思います。
相手にとっても、きっと気まずい状況ですよね。ただ、どれだけ誠実に、空気を悪くしないように伝えたとしても、期待していた “I love you, too” が返ってこなければ、やはりとても気まずく感じると思います。
Jun:ちょっと拒絶されたような感じになりますよね。
Kelly先生:その通りです。たとえ「ノー」と言われていなくても、拒絶されたように感じてしまいます。だからこそ、この言葉を言うのには大きなプレッシャーがあるんだと思います。
Jun:だから僕も、初めて妻に “I love you” と言ったときは本当に緊張しました。拒絶されたくなかったので、「成功率が高いタイミング」を見極める必要があったんです。たった3語の言葉なのに、言うまでにかなり時間がかかりました。
Kelly先生:「よし、言おう!」と決めて言ったんですか?それとも自然に出てきたんですか?
Jun:「この日に言おう」と決めたわけではありませんが、すべてのタイミングがぴったり合ったと感じた瞬間に、自然と言葉が出てきました。
“I love you” は、実はとても扱いが難しい言葉だと思います。多くの人が誤解していますが、最初の “I love you” には大きなハードルがあります。でも、その壁を一度越えてしまえば、きっとその後は、パートナーに一日に何度も言うようになる言葉になります。
Kelly先生:そうですね。最初のハードルを越えてしまえば、“I love you” は挨拶のような存在になり、特別なフレーズとして意識しなくなると思います。
スピーカー紹介
Kelly
アメリカ出身。大阪市・福岡でESL教師として指導し、英会話だけでなく、TOEFL/TOEIC対策、留学準備、ビジネス英語などを担当した経験を持つ。英語と日本語で対応できるフレンドリーな講師。
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