今日のエピソードでは、BOOK OFF USAの社長、平田Kazさんをお迎えします。岐阜県出身の平田さんは、もともと英語が苦手で、海外に住むつもりも全くなかったそうです。しかし6年前、会社の突然の辞令でロサンゼルスに移住することになり、そこから彼の人生が大きく変わりました。今回のトークでは、平田さんが様々なことを語ってくれます。英語が嫌いだった彼が、どうやって英語でリアルなつながりを築いていったのか。彼のちょっと変わった朝の習慣が、アメリカ文化に親しむことにどうつながったのか。また、アメリカでのBOOK OFFの成長や、職場で感じた文化の違い、AIを活用した英語学習法についても教えていただきました。そして「自分のやりたいこと」と「周囲の期待に応えること」との間でどうバランスを取るか、という彼の人生哲学についてもお聞きすることができました。予期していなかった環境の中で、どう適応し、成長し、楽しむか──そんなヒントが詰まった、心揺さぶられるエピソードです。
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〜 インタビュー内容 〜
- 03:59
- Kazさんが朝食に必ず食べるもの
- 09:48
- Kazさんの生い立ち、英語との関係
- 15:56
- 「もうレッスンに来るな」と言われた理由
- 21:03
- BOOK OFF、アメリカ進出の歴史
- 26:41
- 現地スタッフとの意外な関係
- 33:44
- Bill先生の風変わりなレッスン
- 42:41
- 好きなアメリカンフード・苦手なフード
- 45:30
- アメリカで身についた新しい習慣
- 48:29
- 海外ビジネスは「マインドセット」と「交渉術」がカギ
- 56:44
- 日米スタッフの不思議な違い
- 59:34
- 英語力アップに役立つこと・役立たないこと
- 1:03:57
- 将来の自分、過去の自分へ
- 1:06:00
- 「求められること」の中に活路あり

■経歴
1984年 岐阜県関市で生まれる
2005年 ブックオフコーポレーション株式会社入社(大学3年生の時に入社する)
2007年 大学を卒業しブックオフ業務に専念
2016年 同社内で新規事業立ち上げる(本以外の買取専門店の立ち上げ)
2018年 BOOKOFF USA INC.のPresident & CEOとして配属・駐在(BYBに通い始める)
2019年 Bill先生から英会話とアメリカの文化や政治について学ぶ■BOOKOFF USA INC.について
2000年にNew York Manhattanにて米国在住日本人に向けた1号店を出店することで米国事業立ち上げる。当時はリユース業に対して強い偏見が持たれていたため、「清潔で明るく、安心感のあるリユースショップ」を実現し、そのような新しいリユースの業態が世界でも通用することを証明する場でありました。
店舗拡大につれて事業のローカル化を進め、NY州4店舗、CA州11店舗、HI州2店舗、AZ州2店舗の合計19店舗を運営しています。現在はお客様の99%以上が日本語がわからない方にご利用いただいており、BOOKOFFが日本の企業であることを伝えると驚かれる方も多いことがユニークです。本を中心としたサブカルチャー、オタクカルチャー関連商品を買取・販売しています。
HP : https://www.bookoffusa.com/
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