“dying”は日常会話でよく耳にする表現の一つですが、今回は“dying”が持つ2つの意味をご紹介したいと負います。
1) 死ぬほどおかしい
“die”は「死ぬ」を意味する単語ですが、日常会話では何かが死ぬほどおかしくて爆笑することを意味します。ポイントは“be dying”の形で使うことで、今大爆笑している場合は“I’m dying.”、大爆笑していた場合は”I was dying.”と言います。
〜会話例〜
A: What did you think of that movie?
(あの映画どうだった?)
B: Omg, it was hilarious. I was dying the whole time.
(最高に面白かった。ずっと大爆笑してたよ)
2) 〜がしたくてたまらない
“dying”は「〜がしたくてたまらない」も意味します。一般的には“dying for”または“dying to”の形で使われ、“dying for”の後には名詞、“dying to”の後には動詞がフォローします。
〜会話例1〜
A: Welcome back to Japan. How was India? Did you have fun out there?
(お帰り。インドはどうだった?楽しかった?)
B: It was a blast. But I’m dying for miso soup and rice. Can we go to a Teishoku place for lunch today?
(最高だったよ。でも味噌汁とご飯が食べたくてたまらないんだ。今日のランチは定食屋さんに行かない?)
〜会話例2〜
A: Have you seen the show, “Shogun?” It’s so good!
(『SHOGUN 将軍』って番組見たことある?すごく面白いんだよ!)
B: Yeah, I’m addicted to that show. I just saw the latest episode last night. I’m dying to see the next episode.
(うん、その番組にハマってるよ。昨日の夜、最新エピソードを見たばかりだけど、次のエピソードが見たくてたまらないよ)
“dying”は友達同士で使うカジュアルな口語表現なので、フォーマルな場では避けた方がいいでしょう。
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