みなさんは“a ways to go”という表現を耳にしたことはありますか?ネイティブの日常会話ではよく使われる表現ですが、一体どんな意味があるのでしょうか?
A ways to go
→「まだまだ道のりは長い」
“a ways to go”は“a long ways to go”を省略した言い回しで、「まだまだ道のりは長い」を意味します。目的地に到着するまでまだ先が長いことを表す時や、目標を達成するまでにまだ時間がかかることを表す時に使われます。
この表現は一般的に“have a ways to go”の形式で使われ、「まだまだ道のりは長いです」は“I still have a ways to go.”と表現します。
- We still have a ways to go before we’re home.
(家に帰るまでにはまだ時間がかかります) - She still has a ways to go before she becomes a doctor.
(彼女が医者になるまでにはまだまだ時間がかかります) - I feel like my English is improving, but I still have a ways to go.
(私の英語力は上達しているように感じますが、まだまだ道のりは長いです)
〜会話例〜
A: You’ve been taking online English lessons for about a year right? Do you feel like your English is improving?
(英語のオンラインレッスンを受け始めて1年ぐらい経つんだよね?英語は上達したと思う?)
B: Yeah, little. I feel like my listening is getting better, but I still have a ways to go with my speaking.
(少しね。リスニングは上達してきてると思うけど、スピーキングはまだまだだね)
A: Honestly, you sound pretty fluent to me. I think you’re already there.
(正直、すごく流暢に聞こえるよ。もう十分に身に付いていると思うよ)
動画レッスン
Advertisement
aの後なのに、waysと複数形になるんですか?
今までずっと、a long way to go と覚えていました。
waysという複数形が、正しいのでしょうか?
Way to go!かと思いました。似てても結構意味違いますね。