今日のゲストは、人生の3分の2を海外で過ごした日本人ヨガインストラクター、モモさんです。インドネシアとシンガポールで育ったモモさんは、幼少期はインターナショナルスクールに通っていたました。そのため、日本語、英語、ドイツ語を話すトリリンガルでもあります。今日の対談では、モモさんが故郷だと感じる場所、子供の頃に様々な国で暮らしたことが人生に与えた影響、最も共感する文化、ヨガを始めたきっかけなど、興味深い人生のストーリーを語ってくれます。モモさんと話した後、彼女とは共通点が多いように感じ、特に人生観において互い似たような考え方を持っているなと思いました。自分の人生をどう生きるかについて、改めて考えるきっかけとなる対談です。
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〜 インタビュー内容 〜
- 03:33
- Momoさんのバックグラウンド
- 05:34
- 「出身地は?」という質問にどう答える?
- 07:59
- モモさんが故郷だと感じる場所
- 16:44
- 幼少期に様々な国で暮らしたことが人生に与えた影響
- 26:08
- これまでに学んだ言語
- 33:50
- 外国語習得の秘訣
- 35:45
- 自分を帰国子女だと思う?
- 37:03
- 日本以外の国に暮らすと決めた理由
- 43:21
- 最も共感できる文化や国
- 47:17
- Momoさんにとって「仕事」とは?
- 48:27
- Momoさんのモチベーションと離れて暮らす家族との関係
- 55:41
- 過去の自分にアドバイスができるとしたら
- 01:00:44
- 渋谷のど真ん中にメッセージを残すとしたら
- 01:07:49
- MomoさんのSNS
Momo(ヨガインストラクター)
幼少期から父親の仕事の関係で海外で育ち、人生の3分の2を海外で過ごす日本語、英語、ドイツ語を話すトライリンガル。早稲田大学在学中、海外で通訳とフリーランスヨガインストラクターとして働く。
2021年にドイツ人と国際結婚をし、現在はヨーロッパを拠点にヨガのインスタラクターをしながら、YouTube “Cooking With Momo” “Yoga With Momo” やVoicyの“トライリンガルMomo”でヘルシーライフスタイルを発信している。
YouTube:
-Cooking With Momo: https://www.youtube.com/channel/UC5_q-x6OI6PY2Gzvy4YUc2Q
-Yoga With Momo: https://www.youtube.com/channel/UCFH1xvO6S_5HQXOYk9BIRWA
Instagram : yoga.with.momo
Voicy : https://voicy.jp/channel/1663
幼少期から父親の仕事の関係で海外で育ち、人生の3分の2を海外で過ごす日本語、英語、ドイツ語を話すトライリンガル。早稲田大学在学中、海外で通訳とフリーランスヨガインストラクターとして働く。
2021年にドイツ人と国際結婚をし、現在はヨーロッパを拠点にヨガのインスタラクターをしながら、YouTube “Cooking With Momo” “Yoga With Momo” やVoicyの“トライリンガルMomo”でヘルシーライフスタイルを発信している。
YouTube:
-Cooking With Momo: https://www.youtube.com/channel/UC5_q-x6OI6PY2Gzvy4YUc2Q
-Yoga With Momo: https://www.youtube.com/channel/UCFH1xvO6S_5HQXOYk9BIRWA
Instagram : yoga.with.momo
Voicy : https://voicy.jp/channel/1663
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教えてください。
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shizukoさん、現時点、有料版でもインタビュー編はスクリプトを提供していません。
Junさん いつも素晴らしい教材提供ありがとうございます。
コロナの初期にはたくさんLesson提供くださり、力をいただきました。
今日はmomoさんとのお話しすごく楽しかったです。
たまたま momoさんの帰国子女あるあるの雰囲気が大好きでyoutubfも拝見していたので
コメントしてしまいました。
ネコちゃん会話も大好きです。これからもずっと試聴続けます。
shizukoさん、PodcastやYoutube、インスタなどHapa英会話をフルに活用していただき、ありがとうございます!これからも楽しんで学習に取り組んでください!
第一回から本podcastを聴いてきて、ようやく最新話に追いついてきました。英語力が上がっている実感が持てているのもJunさんのおかげです。とても感謝しています。
今回のインタビューも興味深く聴かせて頂きました。
私自身は海外一人旅、AirbnbやCouchsurfingでの現地の人との交流などはしていますが、日本以外の国に住んだことはありません。
そしてJunさんやmomoさんの仰る、日本人の類似性や同調圧力、個人の幸せに関する考え方に関しては、傾向としてはまさに仰る通りだと思います。
ただ、いろいろな国の人と親しく付き合ってみて私が最近感じることは、少し違うのです。
例えばアメリカ人はオープンだ、率直だ、という話が出てきましたが、果たしてそうなのかなと。例えばアメリカ人はネガティヴフィードバックにとても敏感なので、伝える側は日本人の感覚からすると(率直でないとされる民族の感覚からしても!)ものすごく遠回しに言わないと、相手を怒らせたり傷つけたりしてしまう。
他人のやることに変に干渉しないという話についても、アメリカだと徒歩であちこち移動しているだけで「車も買えない負け犬」などと揶揄されたりするけど、日本でそんな話は聞いたことがない。
他の文化圏についても、例えば「尊敬」という言葉を互いに使っていても、掘り下げてみたら中身がまるで違って、相手の尊敬する性格や言動がまるで尊敬できなかったり。
率直か率直でないか、といった単純な一つの軸で比較できるものではなくて、何に対して率直で何に対して率直でないかといった「対象」が、文化圏によって違うだけのように感じるんです。でもそれは時に、かなり議論しないと互いに見えてこない。
なので他文化と接すれば接するほど、異文化コミュニケーションの難しさを強く感じるようになっています。まさにコアを持たず水のように振る舞いでもしなければ、とてもやっていけないと思っていました。コアが強固だと、混乱しかないのではと。
Junさんは私のように、異文化同士で単純な比較はできないな、と感じたことはありますか?
私はひょっとしたら「石」かもしれません。いつか「水」の人といろいろ語り合ってみたいです。せっかく英語も話せるようになったんだし。