“Oh my God!”は映画やドラマでもよく耳にする表現のため、普段使いができるフレーズだと思っている人も多いかもしれませんが、実はできるだけ使用を控えたほうがいい表現の一つなんです。今日は、Marinaさんと“Oh my God!”が持つ意味と言い換え表現について話し合います。
1. Oh my Godは人を不快にさせる? (0:26)
“Oh my God”は、宗教を重んじる人(主にクリスチャン)の前では基本的に使用を避けたほうがいい表現です。特に、テキサス州を含むアメリカ南部では宗教カルチャーが根強いため注意が必要です。
深い信仰心を持たない多くの10代の若者は、“Oh my God!”という言葉にトゲがあり、その言葉によって周りの人を不快にさせてしまうとは全く思わないため、会話の中でよく使ってしまうことがあります。しかし、周囲に宗教を重んじる人がいるかどうか分からないような公共の場では、この言葉を使うことはできるだけ控えるべきです。また、この言葉を使うのであれば、この表現を使っても問題ないと分かっているとても仲の良い友達とだけにしましょう。
2. Oh my God と Oh my goodnessの違い (4:08)
“Oh my goodness!”は“Oh my God!”に比べてより丁寧で安全な表現なので、言い換え表現として使っても問題ありません。“Oh my goodness!”は“Oh my God!”よりも上品で柔らかいニュアンスになります。
3. Oh my goshのイメージは? (4:53)
“Oh my gosh!”は“Oh my God!”が持つ宗教的な意味合いが取り除かれた言葉であり、決して失礼な表現ではないため、アメリカでは中・高生が多用しています。しかし若干カジュアルなイメージがあるため、フォーマルなシチュエーションでの使用は控えたほうがいい表現です。
驚いた時や信じられないような出来事が起きた時は、“Oh my God!”の使用はできるだけ避けるようにし、“Oh my goodness!”を代わりに使うようにするといいでしょう。
4. OMGは〇〇で使うと便利 (7:46)
“OMG”は主にショートメールやチャットなどで使われる表現です。
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驚いた時のとっさの言葉なのに、こういうことを気にしないといけないんですね…😢
私、ちゃんと一拍置いて言い換えられるかな?無理だな〜。
宗教って難しい!
トトさん、そうですね、宗教的な人は God という言葉が軽率に使われると不快に思うので、使う状況は気をつけた方がいいでしょう。