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公開日2021.07.03

【so-soなんてもう使わない?】ネイティブが使う“普通”を表す表現はこれだ!!

「調子はまあまあです」と表現する時に“so-so”を使っている人も多いと思いますが、ネイティブはこの表現を実際会話でよく使っているのでしょうか?今回は、ネイティブ講師のOlivia先生と一緒に“so-so”に含まれるニュアンスと使われる状況、また「まあまあ」を表すときの適切な表現について話し合います。

1. So-so ってまだ使うの? (0:38)

“so-so”は日本語で「まあまあ」や「普通」と訳されるため、“How are you?”の質問に「まあまあです」と答える時に“So-so.”を使う人も多いと思いますが、実はネイティブは“How are you?”の返答に“so-so”を使うことはありません。“so-so”は一般的にものや自分が経験したことに対して使われ、例えば、レストランでの食事は期待していたほどではなかった場合に“That meal was so-so.”と言ったり、鑑賞したダンスパフォーマンスがまあまあだった時に“That dance was so-so.”のように使います。

2. So-soはネガティブな意味!? (2:40)

“so-so”にはどちらかというとネガティブな意味合いが含まれており、「平均よりも少し下」を指します。そのため、“That restaurant was so-so.(あのレストランはまあまあだった)”と言うと、そのレストランにまた行ったり、リピートすることはないニュアンスになります。また、「平均よりも少し良い」と表現する場合は“pretty good”を使います。

3. So-soの代わりに使う表現 (3:54)

ネイティブは「まあまあだったよ」と表現する時は、良くも悪くもない「いたって普通」を表す“Alright”や“It was alright”を使います。また、“How are you?”の返答に対して「まあまあです」と答える時に“I’m alright.”を使うことができます。ただし、挨拶の質問に対して“I’m alright.”で返すと、“I’m bad(調子が悪い)”とダイレクトに言うのを避けるために“I’m alright.”を使っていると思われ、「何かあったの?」と聞かれることもあるので、調子がいい時は“I’m good”で返すようにしましょう。

4. Alright と Okayは同じ? (6:26)

“I’m alright.”と“I’m Okay.”はほぼ同じ意味で使うことができます。

5. 普通を表す Nothing special (7:01)

話題のレストランで食事をした後に、「期待していたほどではなかった」「思っていたほどではなかった」という場合に、ネイティブは“Nothing special.”を使うこともあります。例えば、「美味しかったけど普通じゃない?」は“It’s good but nothing special, right?”のように表現します。

6. ディズニー映画〇〇を観た感想 (7:51)

世界中でヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』を見て「まあまあだったよ。普通かな。」と自分の感想を伝える時は“Oh, it was okay. It was good. Nothing special.”のように表現します。

動画レッスン

    
            
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