混み合う街中で人にぶつかってしまい「すみません」と謝るときは“Excuse me.”を使うと覚えている人も多いと思いますが、“Excuse me”は状況によって様々な使い方ができる便利なフレーズです。今日は、“Excuse me”がよく使われる日常シーン8パターンをご紹介します。
1. 人とぶつかった時の“Excuse me” (01:00)
“Excuse me.”を使う状況として一番初めに思い浮かぶのが、人にぶつかってしまった時や人がぶつかってきた時の“Excuse me.(すみません)”でしょう。
2. 人混みを通り抜ける時の“Excuse me” (02:00)
レジの会計に並ぶ人の間を通り抜ける際や、混みあう電車内から出る際に「すみません」と言うような状況でも“Excuse me”を使います。このような状況でマナーとして”Excuse me.”を使うことはアメリカでは一般的です。
3. 相手の発言を聞き取れなかった時の“Excuse me” (04:50)
相手の発言を聞き取れなかった時にも“Excuse me?”が使えます。この状況で“Excuse me?”を使うと、“What did you say? Say it one more time.(すみません、聞き取れませんでした。もう一回言ってくれますか?)”といった意味合いになります。
4. 失礼なことを言われた時の“Excuse me” (05:40)
相手の失礼な発言に対して「ちょっと待ってよ、なんて言ったの?」と不愉快な気持ちやイラつきを表すときにも“Excuse me?”を使います。例えば、“That dress kind of makes you look a little round.(そのドレスを着るとちょっと太って見えるよ)”と言われたときに“Excuse me?”と返答すると、「ちょっと待って、なんて言ったのよ?」といった意味合いになります。
5. 言い方でニュアンスが変わる“Excuse me” (06:50)
声のトーンを変え語尾を上げて“Excuse me?”と言うことで、相手の発言に対してイラついている気持ちを表すことができます。また声のトーンを変えるだけでなく、顔の表情を変えて“Excuse me?”と言うことで、よりイライラ感が伝わります。
6. くしゃみやゲップをした時の “Excuse me” (08:00)
食事中などにゲップやくしゃみなどをしてしまった際に「すみません」と謝る時にも“Excuse me.”を使います。アメリカでは、特に家族以外の人と食事をしている時などにうっかりゲップをしてしまった場合は、“Excuse me.”を言うのがマナーであり、何も言わないのは少し失礼な印象を与えてしまうので気を付けましょう。
7. 会議や食事中に席を離れる時の“Excuse me” (09:04)
夕食時やミーティング中に席を離れる時などは、“Excuse me”と言って席を離れます。会議中や食事中に中座する場合は、“Excuse me.”や“Can you excuse me a second? I’ll be right back.”と一言伝えて席を離れるのが一般的です。
その他、食事を終えた子供が遊ぶために「席を離れてもいいですか?」と親の許可を取るような時は“May/Can I be excused?”が使われます。
8. 退席をお願いする時の“Excuse me” (10:55)
3人で会話をしているときにそのうちの1人に「ちょっと席を外してもらえませんか?」と退席をお願いする時にもexcuseが使われ、その場合は“Can you excuse us for a second?”のように使われます。
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英国では1から8まで “Sorry”が使われる。
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