「〜したい」を”I want~”と表現することが多いと思いますが、他の表現が適切である場合もあります。今日は “I feel like”, “I’m in the mood for”, “I could go for”, “I’m craving for” と “I’m dying for” といった「〜したい」の他の表現の意味と使い方、そして違いについて解説します。
1) I feel like ~
→「〜したい気分」
I feel like は「〜したい気分」を意味する表現で、 I’m in the mood for/to と同じ意味を持ちます。「~したいな」や「~が欲しいな」と言う時に日常会話で最もよく使われる表現でしょう。
使い方
- I feel like + verb [ing](動詞ing)
- I feel like + noun(名詞)
- I feel like eating sushi tonight.
(今夜は寿司を食べたい気分) - I feel like sushi tonight.
(今夜は寿司って気分だな) - I feel like going to the beach.
(海に行きたい気分)
2) I could go for/use ~
→「〜が欲しいな、〜がしたいな」
→「〜があると助かる」
I could go for は食べ物や飲み物が欲しいとにき使われ、「〜が食べたいな」や「〜が飲みたいない」を意味する表現です。I could use は 「〜があると助かる」や「〜があるとありがたい」を意味し、特に何かを必要としている時に使われます。
使い方
- I could go for/use + noun(名詞)
I could go for ~
- I could go for a smoothie right now.
(今すぐスムージーが飲みたいな) - I could go for a drive today.
(今日はドライブに行きたいな)
* walk, jog, picnic, bike ride, coffee, drink (O)
* beach, park, shopping (X)
I could use ~
- I could use a little help.
(手伝って欲しいのですが) - I could use a cup of coffee.
(コーヒーが飲みたいです)
3) I’m craving for
→「〜が欲しくてたまらない、〜したくてたまらない」
Craveは「~を強く欲しがる」や「〜が欲しくてたまらない」など意味をする表現です。無性に甘いものが食べたくなったり、暑い日に冷たいビールが飲みたくなったりなど急に何かの衝動に駆られることを表します。I’m dying for ~ も似たような意味を持ち、「〜したくてたまらない」を意味します。
使い方
- I’m craving (for) + noun(名詞)
- I’m craving to + verb(動詞)
- I’m craving for a shaved ice.
(無性にかき氷にが食べたい) - I’m craving for something sweet right now.
(無性に甘いものが食べたい) - I’m dying to see you.
(あなたに会いたくてたまらない) - I’m dying to know what’s going to happen next.
(次に何が起こるのか知りたくてたまらない)
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