今日はアメリカで「13日の金曜日」です。アメリカ(主に西洋では)不吉な日として知られています。この日には結婚式、引っ越し、旅行、お祝い事などはほとんど行われません。みんな、家で静かに過ごすのが一般的です。それでは、なぜ「13日の金曜日」が不吉な日として知られているのか?
今日はその意味と迷信において不吉であるものをご紹介します。
【13日の金曜日】
「13」
◆ 数字の「13」は昔から「Unlucky、不吉」と言われています。色々な説がありますが宗教的な理由であるとよく聞きます。
「最後の晩餐でキリストを裏切ったユダが、13番目の席に着いていたこと」から13が「Unlucky」な番号になったそうです。
「金曜日」
◆ キリストが処刑された日が13日の金曜日だそうです。
【Bad luck Superstition(不吉な迷信)】
1) Walking under the ladder(梯子の下を歩く)
昔から梯子の下を歩くと悪いことがおこると言われている。
2)Breaking a mirror(鏡を割る)
鏡を割ったら7年間、悪いことが起こり続く
3)Spilling salt(塩をこぼす)
塩をこぼすと不吉と言われてる。塩は昔から腐らないものと思われていたので、友情を象徴していた。そのことから、塩をこぼす=友情を壊すという迷信が生まれたらしい。塩をこぼしてしまった場合は、こぼした塩を左肩の方向に投げ捨てるといいと言われている。
☆今年は「13日の金曜日」が2回!9月と12月です!!
Stay safe! I’ll keep my fingers crossed!
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