アメリカでは昨日(3月10日)より夏時間に変わりました!日本語では「サマータイム」として知られていますが、英語では「Daylight Savings Time」と呼びますのでお気をつけください。今日は「Daylight Savings Time」に関するちょっとした知識&役立つ英表現をご紹介!
Daylight Savings Timeとは?
- 日照時間を有効に利用することを目的に、3月第2週の日曜日時計を1時間進めます。
時間はいつ変わるの?
- 必ず日曜日午前2時に時計を1時間進めます。ちなみに今年は3月10日、2:00amに時計が1時間進めました。
Daylight Savings Timeはいつからいつまで?
- 今年は3月10日から11月3日までです。Daylight Savings Timeは11月の第1日曜日に毎年終了します。
- 11月3日、午前2時に1時間戻します。
Daylight Savings Timeの目的&効果は?
- 太陽が出ている長い時間を有効に使い、自然光で照明の節約
- 一日が長くなることで、国民の活動時間もアップ → 経済の活性化
- 交通事故・犯罪の減少
- 太陽が出ている時間が長い=人々の余暇が増える
Daylight Savings Timeは全国?
- アリゾナ州、ハワイ、グアム、プエルトリコ、バージニア諸島以外、全地域 Daylight Savings Timeを使う
Daylight Savings Timeの議論
- 目的が照明の節約だが、家にいる時間が長くなるため冷房などの影響で実は電力をより消費してしまう
“Spring forward, fall back”
- アメリカでは時計の時間を進めるか、戻すかはこの表現を使って覚えます!「Spring forward, fall back(春に進めて、秋に戻す)」この時期はこの表現をよく耳にしますので、見逃さないようちゃんと聞きましょう!
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イギリスやヨーロッパではsummer timeと呼ばれてますよ