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公開日2016.05.08

「相性が良い講師」と「印象が良い講師」の違い

「相性が良い講師」と「印象が良い講師」の違い

ご無沙汰しております。Hapa英会話スタッフのRyomaです。カフェトークでスカイプ英会話レッスンをやり始め、およそ半年が経ちました。これまで受講してきた講師の合計人数も、前回の投稿時の36名から57名まで増え、受講したレッスン数は147にも及びます。これだけやれば、自分にピッタリの講師も沢山見つかり、自分のオリジナルカリキュラムが完成・・・のはずだったのですが、現実はそう甘くはありませんでした。

相性が良い講師と出会うと欲張りになる?

私は現在、1週間サイクルで毎日違った講師のレッスンを受けるための独自カリキュラムを策定中なのですが、そのために5〜7名の“レギュラー講師”を探しています。しかし、その“レギュラー講師”とは本当に信頼できる関係を築きたいので、慎重に見極める必要があることから、現時点ではまだ2名しか見つかっていません。独自カリキュラム完成への道のりはまだまだ長いと痛感しています。

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カフェトークに在籍する講師は、カフェトークが設定する厳しい選考基準を全員満たしていることもあり、57名もの講師を受講してきた今になっても、不快に感じる講師にはまだ一度も出会っていません。しかし、そんな魅力的な講師の中に、充実感や安心感、話しやすさや居心地の良さといったものが、他の講師よりも一際強く感じる講師がいることを、最近ようやく分かってきた気がします。

英会話の(マンツーマン)レッスンを受けるにあたって、講師と生徒の相性が大事だということは誰でも想像出来るかと思います。しかし、これまで英会話スクールに通った経験がない私は、当然ですが相性の良い講師と出会った経験がありません。ということは“相性が良い講師”とは、どういうことなのか十分に理解していないとも言えます。これは私のように英会話スクールに通ったことがない人に限った話ではなく、英会話スクールに通った経験がある人、また現在も通っている人も例外ではないと思います。

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私は“相性が良い講師”を実際に肌で感じたことで、初めて自分にとっての“相性が良い講師”をきちんと定義付けることが出来ました。そして、その“相性が良い講師”を基準に、他の講師を相対的に評価するようになったことで、講師選びをする際の自分なりの評価基準値がようやく定まりました。簡単に言うと欲張りになっただけですが(笑)。

「相性の良さ」を体得するのが先決

しかし、このように講師の評価基準値を設けることはそう簡単ではありません。まず、相性の良い講師を見つける必要がありますが、その前に大前提として、“相性が良い”ということを頭だけでなく体で理解しておかなければなりません。

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カフェトークの講師は、みんな人柄も良く親切なので、レッスンを受講する大半の方は講師に好感を持つと思います。ですがここで気を付けたいのが、講師選びにおいて“好印象の講師”と“相性の良い講師”は分けて考えるべきということです。もしも両者がイコールであるならば、私がこれまで受講してきた講師は、みんな人柄も良く親切だったので、全ての講師と相性が良かったことになります。

また、初回レッスンでは好感を持っていたのに、2回、3回とレッスンを積み重ねていくうちに、その好感も半減・・・なんてこともあります。ネット環境が不安定だったり、レッスンをドタキャンされたりなど、講師の評価を下げる要因は人柄だけではありません。ただし、当然それとは逆のパターンもあります。実際、私の場合、現在相性が良いと感じている講師は、何度かレッスンを重ねていく中で「いいかも」といった気持ちが徐々に強くなりました。

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キーポイントは「同世代」

以上のことからも、“相性が良い講師”とは、人柄が良い講師のことを指すわけでもなく、人によってその定義も異なり、必ずしも直感的に察知するものではないということも分かります。また、たとえお気に入りの講師を見つけたとしても、スケジュールが合わなかったり、講師の人気があり過ぎて中々レッスンが予約できなかったり、講師が辞めてしまう場合などもあるので、自分のカリキュラムに合わせた“レギュラー講師”を見つけるのは本当に大変なタスクだということを思い知りました。私が欲張り過ぎなのかもしれませんが、これまで受講した57名の講師のうち、私にとっての“レギュラー講師”は、現時点でまだ2名だけということからも、その難しさをご理解いただけるかと思います。

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しかし、これまで実際に講師探しをやってきたなかで、相性が良い講師を見つけるのに大きなキーポイントになると感じていることがあります。それは講師との年齢差です。やはり同じ世代のほうが物事の価値観も近く、話も合いやすい気がします。確信するには、まだ十分な調査結果があるとは言えませんが、少なくとも現在の私の“レギュラー講師”は、2人とも私と同世代です。またJunおよび私の周りの英語教育関係者も、ほぼ全員が声を揃えて同じ事を言っているので、的外れな情報でないことは確かかと思います。

 

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