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公開日2014.09.16

「そろそろ」の英語を上手に使いこなそう!

「そろそろ」の英語を上手に使いこなそう!

英語では「もうそろそろ」を一般的に「It’s about time」を使って表します。但し、状況により使い方からニュアンス、また意味までもが異なります。今日のコラムではネイティブ並みに「It’s about time」を上手に使いこなすためのポイントをご紹介します。

1) It’s about time to _____
→「そろそろ◯◯をする時間です」

これからランチに行ったり、家に帰ったりするなど「今が(何かを)する時間である」ことを表します。例えば、お昼休みに同僚に「そろそろランチに行く時間です」と伝える場合は「It’s about time to go to lunch」になります。

  • 使い方:「It’s about time」+「to」+「動詞」
It’s about time to go home.(そろそろ家に帰る時間です)
It’s about time to go back to work.(そろそろ仕事に戻る時間です)
It’s about time to end this meeting.(そろそろこのミーティングを終わらせましょう)

2) I should get going.
→「そろそろ行かないと」

「そろそろ行かないと」、「そろそろ帰らないと」を表す表現が、”I should get going.”です。帰る意思を示す際に、 “I’ve got to get going. (I gotta get going).” も使われますが、”I’ve got to get going.”は「今すぐ行かないといけない」という意味合いがあるのに対し、”I should get going.”は「そろそろ行かないといけない」というニュアンスになります。

I gotta get going. See you tomorrow.(そろそろ行かないと。また明日ね)
It’s getting late. I gotta go.(遅くなってきたので、そろそろ行かないと)
Shall we get going? Where do you want to go next? (そろそろ行きましょうか?次どこへ行きますか?)
    
            
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コメント

  1. 今西 より:

    「そろそろマイクが来る時間だ。」とか、自分家で寝ている友人などに、「ほら、そろそろ帰る時間だよ」っていう場合は何と言えばいいんですか。

    • Jun より:

      今西さん

      こんにちは!「そろそろマイクが来る時間だよ」は「Mike is coming soon」、「そろそろ帰る時間だよ」は「It’s time to go home」になります。

  2. lsxilo より:

    初めまして。この表現の品詞構造を色々考えたのですがどうしても分かりませんでしたのでご教授いただければ幸いです。「It is about time …」という文の「about」の品詞は前置詞なのでしょうか。だとすると

    「It is about time」は「I am in my room.」のような「S V +M」なのでしょうか?なんとなく「S V C」のように感じられるのですが。

    正解は何なのでしょう。

  3. リッキー より:

    It’s about time to got a haircut と
    …it’s about time to got married は違います。
    どちらもgetでないとだめです。gotは過去形ですから。

  4. Yoshikazu Miki より:

    Jun先生

    It’s about time we had to go home.は、正しい英語でしょうか?

    • Jun より:

      Mikiさん

      「そろそろ帰らないといけない」と表現したいのであれば、”I’ve got to get going”のように表現するのがベストだと思います。

  5. mii より:

    It’s about time I studiedとネイティブに言ったらIt’s about time I start studyingだと訂正されました。
    そろそろ勉強する時間だと言いたかったのですけど。
    英語で説明されていまいちわからなかったんですが、どこが間違っていたんでしょうか?

    • Jun より:

      miiさん

      その場合は、”It’s about time I start studying.”になります。”It’s about time I studied.”は、本当はもっと前から勉強するべきだった、のような意味合いが込められ、基本、自分に対してではなく、相手に対して言う表現です。例えば、試験まで2週間もあったのに、数日前になってやっと勉強し始めた友達に、”It’s about time you studied.”のように言います。ここでは、「もっと前から勉強するべきだったよ」のニュアンスが込められています。

      • mii より:

        ありがとうございます!よくわかりました!
        いつも知らない表現を調べるとトップに出てくるので役立ってます。
        いつもありがとうございます。
        これからも頑張ってください!

  6. K&Y より:

    はじめまして。
    いつもお勉強させて頂いています。
    ありがとうございます。

    It’s time 主語+過去形と同じニュアンスに
    なるのでしょうか。
    同じニュアンスになる場合もあるし
    ならない場合もあるのでしょうか。

    さぁ、勉強する時間だ!
    Now,it’s time to study!
    Now it’s time you studied!

    • Jun より:

      K&Yさん

      こんにちは。いつもHapa英会話で学習していただき、ありがとうございます。It’s time to study!はこれから勉強しないといけないの意味合いがあるのに対し、It’s time you studied.はすでに勉強し始めている相手に対して使われ、本当はもっと前から勉強するべきだっったニュアンスが含まれます。

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