日米ハーフがお伝えするPodcast、動画、文化を含む無料英語学習ページ

英語学習サイト:Hapa 英会話

Hapa Eikaiwa on FacebookHapa Eikaiwa on TwitterHapa Eikaiwa on YouTubeHapa 英会話 Instagram

【1日1フーレズ英語】無料メールマガジン

公開日2014.03.25

「おごる」や「ご馳走する」は英語で?

「おごる」や「ご馳走する」は英語で?

これまで多くの生徒さんから質問があった「おごる」や「ご馳走する」の英語についてご紹介いたします。夕食をご馳走したり、お酒をおごったり、状況に応じた適切な表現をマスターしましょう!

食事/飲み物をおごる場合

1) I’ll get / I got it
→「私がおごるよ(払うよ)」

このフレーズはカジュアルで最も頻繁に使われるフレーズです。“it”は伝票のことを指すので、代わりに「I’ll get the bill/check/tab」と言うこともでき、お会計のタイミングに使います。友達や家族に「私が払うよ」とフレンドリーな感じで言うイメージです。

  • おごってもらった相手に「次回おごるよ」は「I’ll get it/you next time.」
I’ll get it.(おごるよ。)
Don’t worry guys. I’ll get the bill today.(心配せんでええから。今日は俺のおごりやし。)
Thanks Pete. I’ll get you next time.(ピーターさんありがとう。次回おごるね。)

2) It’s on me.
→「私のおごりです」

上記同様にネイティブによく使われる表現です。ここの“It”は“Dinner(食事)”や“Drinks(飲み物)”を指すので、「Dinner is on me(食事は私のおごりです)」や「Drinks are on me(飲み物は私のおごりです)」と言うこともでき、お会計のとき以外にも「今夜おごるから食べに行こう」のように、友達や同僚を食事に誘うシチュエーションでも使われます。

It’s on me tonight.(今夜は私のおごりです。)
Let’s grab dinner tonight. It’s on me.(今夜、夕食を食べに行こう!おごるよ。)
Drinks are on John.(飲物代はジョンのおごりやって。)

3) (It’s) my treat
→「ご馳走する」

このフレーズは「It’s on me」よりも丁寧な言い方で、何か特別な出来事があった時や、大事なお客さんに対しても使われます。お会計時は「It’s my treat」、食事に誘う時は「I’ll treat you」と表現します。

  • “It’s”を省いて「My treat」でもOK。
It’s my treat tonight.(今夜は私がご馳走します。)
Don’t worry about the bill. My treat.(お会計の心配はいりません。ごちそうしますので。)
I’ll treat you to lunch this weekend.(今週末、ランチをご馳走するよ。)

 

飲み物をおごる場合

1) I’ll buy you a drink
→「一杯おごるよ」

バーで「一杯おごるよ」とカジュアルに言う場合によく使われる定番フレーズです。

I’ll buy you a drink. What do you want?(一杯おごるよ。何がいい?)
Let me buy you a drink.(一杯おごらせてーなー)
Let’s go to the bar. I’ll buy you a drink.(バーに行こうよ!一杯おごるからさっ!)

2) This round is on me
→「このラウンドは私がおごります」

アメリカではバーに行ったとき、一緒に飲んでいる人の飲み物をまとめて買う習慣があり、これを英語で“Round”と言います。例えば友達3人と飲みに行った場合、3人分(全員分)のドリンクを買うことを「Buy a round」と表現します。

  • 「I’ll get this round」でもOK。
This round is on me. What do you want?(このラウンドは私がおごるよ。何がいい?)
Do you want another round?(もう一杯飲みますか?)
I’ll get this round. Beers OK?(このラウンドは私がおごるでー。ビールでええか?)

 

「割り勘」と「個別の支払い」の表現については『お会計時の「割り勘」と「別々」を英語で表現』をご覧ください。

 

動画レッスン

    
            
  •                  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •              

Advertisement

コメント

  1. Hiroko Esaki より:

    アメリカでは、デートの時は男性が出すのですか?それとも割り勘にしたりしますか?
    (人によって違うかと思いますが)

    • Jun より:

      Hirokoさん

      デートの時は基本男性が払いますが、おっしゃる通り人それぞれだと思います。また、状況によって(初デートだったり、関係の親密さなど)男性が出す場合と割り勘で分かれると思います。でも、私は「男性が払う」環境で育ってきたので周りの友達などはみんな出しています。

  2. Daigo より:

    I listened to the film music “let it go” from the film “Frozen” released by Disney lately. That’s an amazing song, but I don’t understand the meaning of “let it go”.
    What does “let it go” mean??

    And I don’t understand enough how to use articles such as “the”, “an” and “a”.

    • Jun より:

      I haven’t seen the movie yet but I heard some great things about it. “Let it go” means “allow someone to escape or be free” I’m not sure about the details but it looks like Elsa escapes her kingdom after her ice powers are discovered by the public. She no longer has to hide her icy powers can now now “let it go”

Hiroko Esaki へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Advertisement

Hapa英会話セミナー2014収録動画

英語学習コラム