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公開日2017.01.19

「Classic」の意外な使い方

「Classic」の意外な使い方

Classicといえば何を思い浮かべますか?クラシックバレエや音楽、またはクラシックカーなどといったところでしょうか?決して間違いではありませんが、classicは他にも日本人にとっては意外な意味としてネイティブの間では使われています。

1) Classic
→「最高傑作 / 不朽の名作」

何年経っても人気が衰えることなく、世間に広く知れ渡っている映画や音楽、小説などを「最高傑作」や「不朽の名作」と評価する場合はclassicを使って表現するのが最も適切でしょう。例えば、ビートルズの音楽を聞いて「That’s a classic song.(これは名曲だ)」、映画のタイタニックを見て「That’s a classic movie.(これは名作だ)」のように表現します。また、時代の流行にとらわれないシンプルで上品なファッションやデザインのスタイルの意味として使われることもあります。例えば、ベーシックな黒と白のスーツを「a classic suit」と言います。

  • Classic car(クラシックカー)は、現在は生産されていないが今でも有名な車を指す。
  • Classicは名詞でもあり形容詞でもあるが、一般的に形容詞として使われることが多い。
  • I love “Thriller” by Michael Jackson. That’s a classic jam.(マイケルジャクソンの「スリラー」大好き!名曲だよね。)
  • I think “Sazaesan” is a classic Japanese manga.(サザエさんは日本の名作漫画だよね。)
  • If I were you, I would go with the classic engagement ring.(私だったら、昔がながらのシンプルな婚約指輪のデザインにするね。)

2) Classic
→「典型的な〜」

よく知っている人の性格や物事の特徴を「典型的な〜」、「代表的な〜」、「〜らしい」と言い表す場合、typicalの代わりにclassicを使うこともできます。例えば、いつも物事を先延ばしする友達(Andrew)が仕事をギリギリまでほったらかしにしたせいで切羽詰まっていた場合、(Andrewの性格からして)そのような状況に陥ったことは珍しくないといったニュアンスで「That’s classic Andrew.(アンドリューらしいね)」と言うことができます。

  • 「典型的な例」は「Classic example」、「〜の典型的な例」は「Classic case of _____」と表現する。
  • It sounds like you have classic symptoms of the flu. You should go see a doctor.(インフルエンザの典型的な症状だね。医者に行った方がいいよ。)
  • She’s so good under pressure. That’s classic Lisa.(リサは本当にプレッシャーに強いよね。そういうところがリサらしい。)
  • You have a classic case of F.O.M.O. Don’t worry, you’re not going to miss out on anything.(FOMO症の典型的な症状だね。大丈夫だよ。楽しいことは自ら逃げたりはしないからさ。)※ FOMOは「Fear of missing out(チャンスを逃すことへの恐怖心)」の略語

3) Classic
→「最高だ!」

非常に愉快で楽しいことを「最高」と表現する場合にもclassicが使われることがあります。特に人の発言やリアクションがあまりにもおかしくて爆笑したときに、一生忘れることがないくらい最高に面白かったと相手に伝える場合に「That was classic!(今の [発言・リアクション] 最高だった!)」と表現することがよくあります。その他、素晴らしいスポーツの試合を見た時にも「That was a classic game!(最高の試合だった)」と言うことができます。

  • You should’ve seen Sean’s face when he ate natto. It was classic!(ショーンが納豆を食べた時の顔を見て欲しかったな〜。メッチャ面白かったよ!)
  • My friend thought the wasabi was Maccha ice cream and ate the whole thing. It was classic!(友達がワサビを抹茶アイスと勘違いして丸ごと食べんたんだ。メッチャ面白かったよ!)
  • Did you watch the baseball game last night? It was a classic game!(昨日の野球の試合見た?最高だったよ!)

4) Classical
→「古典の」

Classicalは昔の文化や風習、または古典に精通した芸術作品を表すときに使われ、特に古代ギリシャに関連したものを指します。しかし日常会話では、一般的にClassical music(クラシック音楽)とClassical ballet(クラシックバレエ)以外にclassicalを使うことは滅多にありません。

  • I listen to classical music when I study.(私は勉強をするときにクラシック音楽を聴きます。)
  • I’m not really into classical music.(私はクラシックミュージックはあまり好きではありません。)
  • What are your thoughts on classical ballet?(クラシックバレエについてどう思いますか?)
    
            
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コメント

  1. Yasu より:

    こんにちは!いつも動画で勉強させていただいてます。Classicは今いる環境でもたまに聞く単語でいつも古典的なという意味でとらえていたのでとても勉強になりました。
    記事とは関係ないのですが、ネイティブのカナディアンがよく話しているときに文末にwhateverをもってくることがあります。その意味がいまいちわからないのですが、文脈からすると「~等々」のような意味合いに感じるのですがそのような使い方はありますか。すごくわかりにくい質問ですいません。心当たりがあればぜひともご回答お願いします。

    • Jun より:

      Yasuさん

      こんにちは!「Whatever」は日常会話でよく使われる単語のひとつですね。状況により様々な意味を持ちますが、文末で使われる場合「_____ or whatever」という言い方が一般的です。Yasuさんが書いたように「〜などなど」を意味しますが、基本ネガティブなニュアンスが含まれ、自分にとって関心のない話題や話したくない話題でよく使われます。「She said that I’m a liar or whatever(彼女は私は嘘つきだとか言ってた)」という感じに使われます。

      • Yasu より:

        なるほど!とてもわかりやすい回答ありがとうございます!これからも応援してます!

  2. pockyyy より:

    いつも動画見てます!質問なのですが、海外留学で気を付けた方が良いことって何ですか?
    例えば、ホームステイ先の方との人間関係などです。。。

    直接コラムに関係なくてすいません。。。
    もし宜しければご回答の程よろしくお願い致します。。。

    • Jun より:

      pocckyさん

      こんにちは!いつもYouTubeを見ていただき、ありがとうございます!海外留学で気をつけるべきこと・・・日本人のグループと固まってしまうことですね!現地の人や他の留学生と友達になることをお勧めします!

  3. lime より:

    こんにちは。「classic」は皮肉にも使われたりしますか?
    聞き間違いかもしれないのですが、
    以前海外ドラマを観ていて、相手に皮肉を言う場面でThat’s Classicと聞こえたことがありまして。
    (英語字幕が無く確かめられなかったのですが…)
    ご回答頂けると嬉しいです。

    • Jun より:

      limeさん

      こんにちは。英語では言い方次第で、どの言葉や表現でも皮肉にいうことができるので、「Classic」も状況により皮肉っぽくいうことができます〜。

  4. Rina より:

    ドイツから、いつもYoitubeの動画で勉強させて頂いています。Junさんの大ファンです!

    和訳の質問になりますが

    It’s gonna be classic…

    と、未来系になると

    「これは面白くなる(面白い展開になる)ぞ」

    という理解でいいのでしょうか?

    • Jun より:

      Rinaさん

      こんにちは。おぉ、ドイツからですか!Danke!

      “It’s going to be classic.”のように未来形の場合、Rinaさんの解釈通り、「これは面白くなる(面白い展開になる)ぞ」で間違いないです。Great job 🙂

      • Rina より:

        Junさん、
        Danke!
        ありがとうございます!
        私の子供達もハーフちゃんなので、Junさんのお話しが励みになったり参考になったりしています。
        応援しています!
        Peace!

  5. nobuo より:

    ジョン・ル・カレの「パナマの仕立屋」で、仕立屋のペンデルが、札束をちらつかせて協力を強要してくるオスナードというスパイについて、心の中で判断を迷う場面で、彼(オスナード)は「A classic? A nemesis?」と表現している部分があります。翻訳を見ると「変人か?それともネメシスか?」となっていました。classicという単語に、変人、なんていうニュアンスがあるんでしょうか?これは特殊な意訳になるんでしょうか?すみません、もしよろしければお教えください。

    • Jun より:

      nobuoさん

      私は個人的に「Classic」を「変人」の意味で使われていることは聞いたことがありません。その小説は読んだことがないので、何とも言えないのですが、おそらく意訳されているのでしょう。

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