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公開日2015.12.08

「Neither」の用法

「Neither」の用法を極める

あくまで個人的な感想ですが、これまで英語を学ぶ多くの日本人と接してきましたが、本日ご紹介する“Neither”という英語を駆使している人にはあまり出会ったことがありません。日本の方にはあまり馴染みがないのかもしれませんが、用法も簡単ですし、ネイティブ間の会話でもよく使われる単語なので是非マスターしておきましょう!

1) Neither + 単数名詞
→「どちらも〜ない」

単数名詞の前に“Neither”を用いることで、「両方とも〜ない」を意味します。例えば、二つのジャケットを試着し、どちらともサイズが合わない場合は「Neither shirt fits me.」と言います。

  • 「Neither」の発音は「Nee / thur(ニーザー)」と「Nigh / thur(ナイザー)」両方OK。
Neither answer is correct.(答えはどちらも正しくありません。)
Neither parent showed up to the party.(両親ともにパーティーには来ませんでした。)
Neither time works for me.(どちらの時間も都合が合いません。)

2) Neither of + 複数形
→「どちらも〜ない」

複数形の前に用いる場合は“Neither of”となり、複数形の代名詞が後に続きます。例えば、「私の妹は二人とも漢字が書けません」は「Neither of my sisters can write kanji.」になります。

  • フォーマルな書き方・言い方をする場合は、動詞を単数形にし、インフォーマルな会話では動詞を複数形にする。(例:「私の妹は両方とも結婚をしていない」 → Neither of my sisters is married. [ファーマル] / Neither of my sisters are married. [インフォーマル])
Neither of us has/have been to China.(私たちは二人とも中国に行ったことがありません。)
Neither of these computers is/are working.(どちらのパソコンも機能していません。)
Neither of them graduated from college.(彼らは二人とも大学を卒業していません。)

3) Neither
→「どちらも〜ない」

2つの選択肢がある質問をされたものの、「どちらでもない」と言いたい場合は“Neither”だけで返答することが出来ます。例えば、「ビールと焼酎どちらが好きですか?」と聞かれた場合「Neither. I don’t drink.(どちらも好きではありません。お酒は飲まないもので。)」という具合になります。

〜会話例1〜
A: Do you like the red dress or the black dress?(赤色のドレスと黒色のドレスどっちが好み?)
B: Neither. I like the white one.(どちらも。私は白いほうが好きです。)
〜会話例2〜
A: Would you like paper or plastic?(紙袋とビニール袋どちらにしますか?)
B: Neither. I brought my own bag.(自分の買い物袋を持参したので、どちらもいりません。)

4) Neither A nor B
→「AとBどちらも〜ない」

このフレーズは「Both A and B(AもBも)」の逆の意味と考えたら分かりやすいでしょう。例えば、「私はお酒も飲まないし、タバコも吸わない」と言いたい場合は「I neither drink nor smoke.」になります。また、「I neither eat beef, pork nor chicken.(私は牛肉も、豚肉も、鶏肉も食べない)」のように、対象が2つ以上の場合にも使えます。

  • このフレーズはフォーマルな響きがある。例えば、上記の例文の場合「I don’t drink or smoke」のほうがナチュラル。
Neither my brother nor I can play the guitar.(私も兄も2人ともギターを弾くことができない。)
She neither like dogs nor cats(彼女は犬も猫も好きではない。)
Neither Brian nor Jason is coming to dinner tonight.(ブライアンとジェイソン、どちらも今夜の食事には来ません。)

5) Me neither
→「私も〜ない」

相手が言った否定文に対して「私も〜ない」と同調する状況で使います。「Me too」の逆と考えたら分かりやすいでしょう。例えば、「I like sushi.」に対する返事は「Me too.(私も)」になりますが、「I don’t like sushi.」に対する返事は「Me neither.(私も)」になります。ただし、「me too」は肯定文・否定文の両方の状況で使えるのに対し、「me neither」が使えるのは否定文の場合に限られます。

  • フォーマルな言い方は「Neither can I」や「Neither do I」。
〜会話例1〜
A: I didn’t eat lunch today.(今日はランチを食べてないんだよね。)
B: Me neither / Neither did I.(私も。)
〜会話例2〜
A: I can’t speak French.(私はフランス語を喋れません。)
B: Me neither / Neither can I.(私も。)
    
            
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コメント

  1. Taisei より:

    まさに!使いこなせないのも、使いこなす自信が無い為に別の表現に逃げてしまうのも当てはまります。
    日本語では
    相手が肯定文を言ったときに、私も!と言い、
    相手が否定文を言ったときも、私も!と言うので
    てっきりtooでいいかと思えば、違うんですよね。
    また、not eitherもありますし。。。
    これ、書くときは意識して書けるんですがまだまだ会話ではtooと言ってしまって、ああ違ったとなることがしばしばあります。

    • Jun より:

      Hi Taisei,

      そうなんですよね。日本語では肯定文&否定文、両方「私も」になので、無意識に「Me too」が出てくるかと思います。しかし、アメリカ人も日常会話では否定文の時に「Me too」と相槌を打つ人もいます。会話をする時に考えすぎるのは良くないですが、ちょっと意識すれば「Neither」を使えるようになるでしょう!頑張ってください!

  2. wtnbkn より:

    役に立つ情報ありがとうございます。

    恐らく多くの人はNeitherを知ってるけど使いこなせていないだけなんだと思います。
    表現自体は文法の教科書とかにも載ってるので知っている人自体は多いでしょう。

    ただ、Taiseiさんと全く同じ意見で、日本語だと肯定も否定も「私も」で同じだから、
    とっさに頭に出てこないことが原因、というのは同意です。
    それとMe tooって条件反射で言っちゃう癖があるので、皆間違えちゃうのかな、って感じます。
    僕も否定文の時、発言した後にいつも「間違えた・・・」と後悔しています(笑)
    僕の場合だとそもそもNeitherの前にEitherもあまり使えてないですけど。。。

    Junさん、今後は意識して用いるよう努力してみます!

    ところで、我々と逆に日本語を学ぶ英語圏の方ってMe neitherもMe tooも日本語だと一緒って点、違和感を感じたりするんでしょうか。

    • Jun より:

      こんにちは!おっしゃる通り、日本語の場合は肯定も否定も「私も」になるので使い分けが難しいのだと思います。Taiseiさんのコメントにも残しましたが、アメリカ人も会話では、否定でも「Me too」と返事をすることがあります。否定文に対して「Me too」と返事してもネイティブは違和感を感じませんが、逆に肯定文に対して「Me neither」を使うと「???」と混乱するでしょう(笑)話す時はあまり深く考えずに喋ることですね。

      外国人からしたら日本語の「私も」はどんな状況でも使える表現なので逆にありがたいと感じるでしょう(笑)

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