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公開日2015.04.14

「〜してもらう」のか?「〜させる」のか?用法を気を付けたい使役動詞

「〜してもらう」のか?「〜させる」のか?用法を気を付けたい“使役動詞”

「(人に)〜をしてもらう/〜させる」と英語で言う場合、“Have”、“Make”、“Get”、“Let”のいわゆる使役動詞を使って表現します。しかし、この4つの使役動詞のどれを使っても良いというわけではなく、状況に応じて適切な使い方をしないと、相手にとても失礼な表現となってしまうので注意が必要です。今日は、この使役動詞それぞれの使い分け方についてご説明しようと思います。

1) Have someone do something
→「〜をしてもらう」

人に何かをしてもらう時に使われるフレーズです。特に自分では出来ないことを依頼するニュアンスがあります。例えば、留学をしていて親に日本食を送ってもらった場合、「I had my parents send me Japanese food.」 と表します。

  • 使い方:「主語」+「have/had」+「人(所有格)」+「動詞」
I had my friend take me to the airport.(友達に空港へ連れてってもらいました。)
Please have your boss email me the documents.(上司に資料をメールしてもらうようお願いします。)
I’ll have Megan revise your essay.(メーガンさんにあなたのエッセーを訂正してもらいます。)

2) Make someone do something
→「〜させる」

人に何かをさせたり、やらせたりすることを表すフレーズです。相手がやりたがらないことを無理矢理やらせるニュアンスがあります。例えば、宿題をやりたくない息子に強制的に宿題をさせる場合は「I made my son do his homework.」となります。

  • 使い方:「主語」+「make/made」+「人(所有格)」+「動詞」
The teacher made the students introduce themselves in English.(先生は生徒に英語で自己紹介させました。)
I made my friends clean up the house.(友達に家の掃除をさせました。)
Don’t make him drink so much. He’s a lightweight.(彼はお酒が強くないので、あまり飲ませないほうがいいですよ。)

3) Get someone to do something
→「(どうにかして/なんとかして)〜させる・〜をしてもらう」

この表現は、人に何かをしてもらう時もさせる時も両方の場面で使われますが、依頼事をする相手を説得したり騙したりするなど“どうにかして”何かをさせるニュアンスが含まれます。例えば、薬を飲みたくない子供がいたとしましょう。薬を飲んだらご褒美をあげると説得して飲ませる場合は「I got my child to take the medicine.」と表します。

  • 使い方:「主語」+「get/got」+「人(所有格)」+「to 動詞」
  • 動詞の前に“to”を加える必要があるので気をつけましょう。
I got my friend to take me to the airport.(友達を説得をして、空港へ連れて行ってもらいました。)
Steve got his co-worker to stop smoking.(スティーブさんはなんとかして同僚にタバコを止めさせました。)
Is there anyway you can get your teacher to teach us English?(どうにかして、あなたの先生に英語を教えてもらえないですかね?)

4) Let someone do something
→「〜させることを許す」

人に許可を与えて何かをさせることを表すフレーズです。“Allow”や“Permit”と同じ意味合いを持ちますが、“let”のほうがより口語的な表現になります。例えば「自分の新車を友達に運転させた。」は「I let my friend drive my new car.」と表現します。ここでは、強制的に運転をさせたのではなく、運転することを許したニュアンスになります。

  • 使い方:「主語」+「let」+「人(所有格)」+「動詞」
My boss let me go home early today.(上司が私に、今日は早めの帰宅を許可しました。)
I don’t let my kid stay out after 9 p.m.(午後9時以降は、子供達の外出を許していません。)
I’ll let you stay at my house as long as you keep it clean.(家の中をきれいにしておけば私の家に泊まってもいいです。)

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コメント

  1. Mari Sekine より:

    使役動詞1~4の使い方での「人(所有格)」ではなく「人(目的格)」ではないでしょうか?

    • Jun より:

      Mariさん

      お返事が遅くなりまして、すみませんでした。状況により目的格(me/you/him/her/it/us/them)を使うこともできますが、一般的には所有格(my/your/his/her/its/our/the/their)が使われます。

      • s より:

        上の全ての例文で目的格が使われていると思います。

        例えば、目的格であるmy kidは所有格ではmy kid’sです。
        ここで使われている所有格myはkidを修飾しているだけでmy kid全体としては目的格となります。

        また目的格his co-workerは所有格ではhis co-worker’sになってしまいます。
        ですので上記の例文が正しいのであれば「人(目的格)」が正解です。

  2. Yoshi より:

    ジュンさん、いつも楽しく見させていただいております!!
    今回の使役動詞の使い方について質問があるので、教えて頂けたらありがたいです。 

    以前「英語 with Luke」というサイトで「~してもらう」の表現を学んだんですが、
    そこでは、 have/had + 目的語 + 過去分詞 で「~してもらう」の表現ができることが書かれていました。 そこで質問ですけど、この↑表現とジュンさんが今回説明してくれた、have someone do somethingの違いはなんでしょうか? 文法の違いなのか、ニュアンスの違いなのかその辺りを教えていただきたいです。 お願いします。

    • maipoi より:

      ジュン先生じゃないのですが。
      違いについて
      以下例文を見てください。
      1「私は、車を直してもらった」
      I had my car repaired.
      (主語+have+何を+どうされる(「車」は「直される」関係なので動詞が受け身形=過去分詞形になる))
      2「私は、父に、車を直してもらった」
      I had my father repair my car.
      (主語+have+誰が+どうする(「父」は「直す」という関係なので動詞は能動の形=原型になる)+何を )

      1は「誰に」してもらったかを明示しない場合、2は明示する場合。
      明示するかしないかで、語順と動詞の形が変わります。
      ジュン先生の例文は全て「誰に」を明示した2の場合なのです。
      Yoshiさんの書かれているのは1の明示しない場合ですね。
      実際、「誰にしてもらったか」が会話の中で重要でないときは、1を使うので、両方必要な知識ですね。
      また、これらは日本語で覚えようとすると、訳がどうしてもかみ合わないので、ひとまず英語の例文を二つ丸暗記した方が簡単かと思います。

      • Kameichi より:

        Yoshiさんと同じ疑問を持ってもやもやしていました。maipoiさんの説明ですっきりしました。

      • Yoshi より:

        maipoiさん、わかりやすい説明どうもありがとうございました。
        解決してすっきりしました。

  3. 44 より:

    こんにちは。
    とても勉強になります。
    ありがとうございます。
    ところで、上の例文の〈I made my son do his homework.〉ですが、DOはDOESではありませんか?

    不躾に質問してごめんなさい。
    よろしくお願いします。

    • Jun より:

      こんにちは!「Make someone do something」の表現は、”Him/Her/my son”など三人称でも「Do」が使われます。
      ・I made my son do his homework.
      ・She makes him do his homework.
      ・She does not make him do his homework.

      のように「Make」の動詞は主語によって変わりますが、「Do」は変わりません。

  4. mogu より:

    「~してもらう」英語で調べていたらこちらのサイトにたどり着きました。
    使役はよく出てくるのですが、私が知りたい表現が出てこなく、回答いただけたら幸甚です。

    「今日からあなたにこの仕事をしてもらいます。」
    「今日からこの仕事をやってもらいます/この仕事をお願いします」

    と言いたいのですが、使役ではなくnow you are going to ….になるのでしょうか?
    また we’d like you to だと上から目線になると聞いたこともあり、自然な言い方があれば教えてください。

    • Jun より:

      Moguさん、

      こんにちは。「仕事をしてもらう・やってもらう・お願いします」は「We’d like you to _____」で問題ありません。上から目線という感じもなく、逆に言えばとても丁寧な言い方になると私は思います。もっとカジュアルにいう場合は、「This is your job/responsibility starting today.(今日からあなたの仕事はこれです)」という感じでもオッケーです。

  5. Yukiko より:

    こんにちは。
    とてもわかりやすく、勉強になります!
    質問なのですが、「髪を切った」という場合は、
    I got my hair cut.と I had my hair cut.
    はどちらが正しいのでしょうか。

    • Jun より:

      Yukikoさん

      こんにちは!「Have」と「Get」両方使えますが、日常会話では「get」のほうが頻繁に使われる傾向があると思います。因みに、「髪を切った」は「I got a haircut.」です(”my”はいりません)。

  6. s より:

    何があなたをそこへ行かせましたか?とどうしてそこへ行ったのか?という英文が同じ意味になるのか分かりません

  7. hilo より:

    先にyoutubeを見ました。とてもわかりやすかったです!!
    make でひとつ教えてください。私はよく make someone laugh や、make someone happy などポジティブなニュアンスで使っていたのですが、この場合もやりたくないことをさせている意味合いが含まれますか?

    • Jun より:

      hiloさん

      こんにちは!「make someone laugh」や「make someone happy」のように、ポジティブなニュアンスで使っても大丈夫です〜。このような状況では、「やりたくないことをさせている」というよりは単に「相手を笑わせたい、ハッピーにさせたい」ことになります。Great question!

  8. Amon より:

    Get someone to do something の疑問系(どうにかして〜)がなぜ例文の形になるかわかりません。もし良ければお教え頂きたいです。
    加えて質問なんですが、使役を使う文章の疑問系の形はどうなりますか?もう直ぐTOEFLがあるのにわからないことが多すぎて泣きそうです。

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